先日観劇してきたメディスンについて
ちょっと色々あってやっとこレビュー。
行ったのは5月23日。
あれは暑い日のことじゃった…
場所は三軒茶屋にある、シアタートラム。
私は初めての場所
初めて行く場所ってドキドキするけど、
ワクワクしますね
圭モバでチケットを申し込み、
1枚だけ取れました
1月に圭モバに入ったばかりで歴も浅いので、
1枚取れたのは上出来
三軒茶屋自体に降り立つのがとてつもなく久しぶり。
前は何しに来たのかすら、覚えていない…
せっかく三軒茶屋に行くのなら!と観劇の前に、
圭くんがCMしているキッコーマンの大豆麺とのコラボラーメンを提供している、
AFURIへ行ってみることに
AFURIはラーメン屋さんだけどオシャレなカウンター仕様で、
キャッシュレスで食券を購入します
まだお昼前だったので、店内はそんなに混んでいません。
カウンターに座り、ラーメンを待ちます
外でラーメン食べるなんて、久しぶりだなぁ
待つ事しばし。
やってまいりました!
【筋活 柚子塩らーめん】!!
なんとなく圭くんがメインになってるのは気のせいです
このおかかは味変でどうぞ、とのこと。
なになに!?
圭くんの大豆麺におかかとか…
おっさんずラブ意識してるのぉ〜???
いただきまーす
うわー!この味、好き
柚子の香りは豊かだし、大豆麺が…
我が家で作った時よりも大豆感、消してる
レンジ調理は楽だけど、
茹でた方がお湯に色々溶け出して…匂いも抑えられるのかも。
野菜はサクサク歯応えも残っているし、
鶏はしっとり
こりゃ美味しいわ〜!!!
※期間限定商品ですが、その後リピートしました
さて、食事を終えたら一度、会場のシアタートラムを下見しておきましょう。
この時、まだ開場まで1時間以上ありました。
ドドーン!!
うわー!重厚な門構え!
カッコいい!!!
クラシカルな造りがとても素敵です
大きなポスターも貼られてました
煉瓦造りって素敵
この中にもう圭くんがいるんだなぁ〜
なんてニヤニヤしてると怪しいので、
どこかで茶でもしばきましょう
すぐ近くにスタバがあったので、
手っ取り早くそちらへ。
ずっと飲んでみたかった、
いちごのフラペチーノをいただきます
あきとぉーーーっ!!!
あ、秋斗じゃなくてこれははるたんだ(笑)
味は思ったよりもサッパリ系で、
買う時にカスタマイズをお勧めされたのも頷けます
まったりしていると、そろそろロビーに入れそう
行ってみましょう!
当日券の手続きを待つ列などが出来ていましたが、
オープン直前のようです。
そんな…先頭で入りたいわけじゃないし、
ちょっと遠慮がちに開くのを待ちます。
しばらくして、ロビーまでの入り口が開きました
プログラムを購入し、
会場内のオープンを待ちます。
空間を眺めたりなんかしていたら…
あら?
気付けば…
ひょっとして私、
入場列の先頭になってる!?
入りたくてキャンキャンしてる人みたいで恥ずかしい
でも今からわざわざ後ろの方に行く意味も分からない…
ま、ま、いいっか…
ここにいる人は全員知らない人だ…
そう心で言い聞かせていると、
開場の時間になりました。
係の方にチケットを切ってもらい、いざ内部へ!!
うわ〜なんだか思っていたよりも小さいサイズ感で、
こんなに近くで圭くんを感じられるんだ(キモい発言)!と思うと若干興奮
この時、皆さんチケットを切ってもらったらそのままお手洗いに直行されていて、
一瞬、おそらく10秒くらいですが、
トラムの空間に私だけだった時があるのです。
ライブハウスとは違い、BGMも無い空間。
ほのかに青っぽく照らされたステージとセット。
ベンチシートに置かれたフライヤーの数々…
と、なんだかとっても懐かしい空間を独り占めしていて、
贅沢な瞬間でした
プログラムを読見終わる頃、
いよいよ舞台が始まりました。
始まったというよりも、
何度も観ている方が多いのか、
始まる感が客席から湧いて来ました。
突然、シーーーン…と静まりかえり、
緊張感がマシマシ。
その張り詰めた空気のまま、少し時は流れ、
パジャマ姿の圭くんが登場。
うわっ!圭くんだっ!!ホンモノ!ホンモノだよっ!!
あぁ…違う役柄なのは分かってるけど、
は、は、はるたんに見えちゃう
今にも『まぁーきぃー!まきまきまき!!』と言い出しそうw
病院を舞台にしている今回のお話しは、
見る人によって感じ方が異なる作品とのこと。
初めての感じ方を楽しみたくて、
簡単なあらすじのみの予習にしました。
でももし分かりにくくてサッパリだったら…
と思うと、
予め作品のストーリーを調べた方が良いのかなぁ…と、かなり悩みましたが、
分からなかったら分からないでいいや!と、
半ば開き直りました(笑)
ですが結果、
感じ方による解釈の違いはあれど、
【え?で?なんなの?意味さっぱりなんだけど?】
という作品ではなかったです。
圭くん演じるジョン・ケインは、
子供の頃から両親に虐待を受けていたようで、
学校で虐められるなどもあり、辛い経験をもつ男性。
それらのきっかけで、親に病院に入れられてしまったまま、出る事も許されず、
年に一度だけ、自分がなりたかった脚本家(だったかな)の夢を叶えてもらえるイベントを病院のレクリエーションで行えて、
今日がその日…という内容。
ジョンの脚本は自分の生い立ちなどのストーリーで、
中には両親に虐待されていた場面を話し出すとパニックを起こすシーンなどもありました。
叫び出して止まらないジョンへ、鎮静剤の注射を打って大人しくさせる…
これはなんとも衝撃的なシーンでした。
出演者の奈緒さん、富山えり子さんもですが、
とにかく動き続けている作品で、
運動量が半端ない!!
圭くんは叫んだりするシーンもあるし、
とにかく激しい
実はパジャマからスーツに着替えるシーンがあるのですが、
マジか、生着替えあるのか
という変態心丸出しで見てしまったことを懺悔します
衣装とはいえ下着姿で圭くんが舞台上で着替える…
しかも、あの鍛えた逞しい身体…
狭い会場だけど双眼鏡持って来た方が良かったかな?
でも生着替えだけ双眼鏡覗いてたら変態なのバレちゃうな…
なんなら本人にもバレちゃうな…
ということで、
双眼鏡は持ってこなくて良かったです。
私の2.0の視力でガン見しました
パニックを起こしたりするジョンだけど、
おそらく心は凄く優しい人。
それが色々と見え隠れするシーンがあり、
最終的には奈緒さん演じるメアリー(ちなみに富山えり子さんの役もメアリー)と心を通わせあったんじゃないか…
というシーンで終わるのですが、
そのラストで隣り合った椅子にジョンとメアリーが座ると、
ジョンはそっとメアリーの手を握って舞台は終わります。
その時!
私はハッとしたのです。
それは…
圭くんの手の大きさ!
あれ!?圭くんってこんなに手が大きかったっけ!?
全然気付かなかった…
なんてその時思ったのですが、
あー
そりゃそうだ。
今まで手を繋いでた人が男の人の作品見てたから大きく感じなかったんだ、と気付きました
ずっと遣都くんとおてて繋いでたんだもんね
そりゃ女の人と繋いだら、
大きく見えるわ(笑)
舞台が終わり、カーテンコールが行われましたが、
確か3回出て来てくれました
最後はセットの扉のガラス窓から、
バイバーイ!!と今にも言いそうに手をブンブン振ってくれて、
みんなそれがとっても嬉しかった
ジョンを演じていた田中圭と、
その役を少し横に置いた田中圭の違いを見た瞬間、とでも言うのかな?
情熱的に演じられていたメディスン、
あぁ…もう一回くらい見たかったな〜
今度はファンミーティングで圭くんに会えるので、
役の無い、素の圭くんも楽しみにしたいと思います!!!
おしまい
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