司会のお二人からバトンを引き継いだトークイベントの司会の方は(ごめんなさい、記載がどこにもないです。主催者側の関係者の方かな?)、
1番下手の椅子の前に立ちます。
そして、順にゲストを呼び入れます。
「では!…あ、奥からの方がいいかな…」
なるほど、1番上手に座る方を呼ぶんですね!
そして呼ばれたのは新渡戸文化中学校・高等学校の副校長、山藤旅聞(さんとうりょぶん)さん。
次に登場したのが防災アナウンサー、奥村奈津美さん。
そして最後に登場したのが、井浦新さん
みなさん登場と共に着席します。
井浦さんは黒いタンブラーを椅子の横に置いていました。
まず最初に自己紹介とのこと。
こちらは井浦さんからです。
※今回録画していないので、私の記憶を辿って書いています。
内容が前後したり、抜けていたりすると思います。
こんな雰囲気の内容だったんだな〜と思ってください。
「こんにちは、俳優をやってます、井浦新です。今日は朝早くからお越しくださって、本当にありがとうございます」
うんうん、早くから頑張って来ました!
「私はKruhiというサスティナブルコスメブランドも家族と立ち上げていて、今日はそちらも参加させて頂いています。井浦新です、よろしくお願いします」
この時、思ったのです。
名前を最後にも言うのって、いいなって。
自己紹介する時ってだいたい最初に名前を言っておしまいですが、
その方のお話に興味が湧いた頃に、
『…で、名前誰だっけ?』
なんて思う事、ありませんか?
私、しょっちゅう
最後にもう一度名前を名乗る。
これ、凄く良い!!
続いて奥村さん。
「こんにちは、防災アナウンサーの奥村奈津美です。今日は環境の事と防災の事が一緒に出来るイベントという事で、とても嬉しく思っています。最後までよろしくお願いします!奥村奈津美です」
おっと!
またしてもラストにお名前!
良い!
最後に山藤旅聞さん。
「初めまして、山藤旅聞と申します。私は学校の教師をしています。たくさんの子供達にこのイベントに来て欲しいな、と思っているのですが、午後になってから…ですかね…。また子供達も増えてくると思います。よろしくお願いします。山藤旅聞です」
またしても!!
え、最後にもう一度名乗るのって、
普通なの?
流行ってるの??
絶対良い!けど、初めて遭遇しただけなのかしら???
自己紹介が終わり、いよいよ本題のトークです。
司会の方が、軽くアースデイ東京について説明します。
アースデイとは、1970年にアメリカの学生さんが呼びかけた活動であり、
4月22日をアースデイと国連も定めているそうで、
海外ではカレンダーなどに書かれていたりもするそう。
日本でももっと定着していって欲しい、という願いがあるようです。
アースデイ東京についての印象などを問われた皆さん。
井浦さんは、
「それこそ昔の事なので記憶が混ざっちゃってるんですけど、第1回か2回か3回か…その辺りのアースデイに、お客さんとして遊びに来てたんですよ!」
「えっ!?本当ですか!?」
「そうなんです。もう…24年くらい前かなぁ?」
「その頃と比べてみて、今はどうですか?」
「当時はもっと今より……活気がありましたね」
えっ!?どゆこと???
「それは、もっとその頃ってこういうイベントはヒッピー族みたいな人たちがたくさんいて…」
「というか、ヒッピー族ばっかりでしたよね(笑)」
「そうですね(笑)。なので、今は時代と共に、また変わってきて。今は、生活の中に環境への意識もあったりするので、もう少し落ち着いた、それぞれの形で参加出来るようになってきたんだと思います」
ヒッピー族…
なんとなーくしか分からないけど、
なんとなーくなら分かる…ような…
その頃、普通に183センチのこんなイケメンが代々木公園で歩いてたら…
ヒッピー全員振り返っただろうなぁ…
(ん?)
ちなみに、サングラスが真っ黒にタモさん状態で写ってますが、
うっすらおめめは見えてます
私はスマホで撮っているので画像に限界がありますが、
実は井浦さんの中央から左よりの首に、
赤い物が見えていました。
ちょっと大きな虫刺されなのか…
吹き出物なのか…
肉眼だと結構目立ってました。
キスマークではないと思います、たぶん(笑)
続いて奥村さん。
「私は東日本大震災の時に仙台の放送局にいたんです。現場で何を伝えても無力さを感じて…。防災って、何でもない時に備えるじゃないですか。それでも、いざ地震などが来てしまうと、いくら備えておいても足りなくて。今年も1月1日から能登で大きな地震がありましたし、地震だけではなくて水害なども毎年のように起きている。なのでこれはもっと地球の事を考えていかなくてはいけない、と思っています」
気温が上がれば空気が含む水蒸気の量が増えていく、その積み重ねで起こらなかったスーパー台風なども起こっている、とお話がありました。
全くその通りですね…
続いて山藤さん。
「僕は教師をしているので、これは子供の頃から地球の事を考えるように教えていかないといけないと思ったんです。なので、こういうイベントがあると知った時は、子供たちにどんどん来てもらいたい、参加してもらいたい!と思ったんです。…ですが、今の学校って、土曜日授業なんですよね…。なので、午後になれば学生も増えてくるかな?と思うんですが…」
なるほど!今って授業なんですね!
私の時代も授業だったけど、
私は私立だったので隔週でお休みでした。
余談ですが私の高校は女子校でしたが、
土曜日は各々何かのテーマで研究するという授業でした。
バスケなどのスポーツやら、文化やら。
部活の延長みたいな不思議な授業…というか、勝手にやるという謎な日でした。
私は【映画研究】という教室に所属してましてが、いわゆるエンタメ系ならなんでもありで、
音楽雑誌からひたすら貴水博之を切り抜いたりしてました
そして、BL小説を書き上げ、
それを読んだ顧問の男性の先生がいたく気に入ってしまい、
学校に寄贈する…という結末を迎えたことがあります。
…ってか、
その頃からBL小説書いてんのかよ!
筋金入りだな
続いては、どんなきっかけでサスティナブルな活動を始めたのか、について。
井浦さん。
「休日にはよく家族と海や山など、自然のある所に旅行に行きます」
「井浦さんはよく山にも登られてますよね?」
「はい、山登りは大好きでよく行くんですが、自然が豊かな、物凄い、本当に奥の奥の奥…みたいな所にも行くんです。でも、そんな山の奥の奥で、こんなに自然のあるところなのに、何故かゴミがたくさんあるんです。これ、皆さんが想像するよりも本当にたくさんあるんです。こんな山奥になんで?あり得ないこんな物があるの?というものがあります。これは本当に不思議で、どこからか飛ばされてきた物や、山奥の奥に捨てられた物なんかもたくさんあるんです。本当におかしいんですよ、自然が豊かになったら、ゴミも豊かになってるんです」
ここはきっと笑うところだった…。
みなさん感心して聞いてました(笑)
「自然がたくさんあるのに、すぐ横にはゴミがたくさんある。片付けたりするのも、僕たち家族だけでは限界がある。じゃあ、まずは自分たちで出来ることをして、守っていくのがいいよね、って思って、最初にこの水を守ろうと思いました。でも色々取り組むのって、あんまり無理する物だと続かないし、嫌になってしまうので、出来ることはなんだろう?と思ってたどり着いたのが、バスルームから変えるという事でした。家族それぞれの髪の悩みに合うもの、石鹸はこれが良いとか色々あって、でも気付くとバスルームが物で溢れちゃう。だったら、どこにでも、誰にでも使える、フェーズフリーな物がいいよねって。市販の天然由来を歌ってる物を初めは使ってみたんですが、やけにツルツルしたりして、よく調べて見るとやっぱり化学物質が入っていたりして。じゃあもう自分たちで作ろう!とKruhiを立ち上げました。そして、協力してくれるパートナー工場さんとも出会って、今に至ります」
すると司会の方がこんな話を…。
「そう、僕もKruhiを使わせていただいてるんですが、こう…なんというか、髪が豊かになったような気がするんですよ!」
「分かります。髪が元気になったと言われます。野菜ももちろんタネとかの質も大事ですけど、土も凄く大事で、良い土になれば植物もよく育ちますよね。あれ、髪も同じだと思ってるんです。頭皮を整えてあげれば、髪も元気になる。そう思っています」
薬事法などがあるからあんまり色々言えなかったのかな…と思いますが、
私は2ヶ月Kruhiを使ってみて、
とんでもなく抜けていた髪が本当に抜けなくなりました。
毎日ビックリするほど枕に付いていた髪の毛が、
今はほとんど無いんです。
流石に薄毛を気にするようなことは今までもありませんでしたが、
それでも将来落武者にでもなるのか?と思うほど、よく抜けていた。
ドライヤーかけたらそこら中が髪の毛だらけで軽くホラー
ところが、本当にそういう事はなくなりました。
これ、もちろんKruhiの成分が良い物しか入ってない事も大きいと思いますが、
天然由来のみ、化学物質を使っていない、という事も大きいと思います。
Kruhiのバームも使っていますが、
(うるせぇ)唇の皮向けが、物凄く改善されてビックリしています
知ってます?リップクリームで唇が荒れるという話を…。
これ、ビックリ話ですが、おそらく化学物質による反応ではないかな…と思います。
だって、Kruhiを使ったらそんなこと無いんですもの。
続いて司会の方がこう言います。
「それでは最後に、身近な事ですぐ始められる地球を守る為の取り組みとかあったら、教えてください」
こちらも井浦さんからです。
「たくさんあると思います。井浦家で言えば、生ゴミは捨てないで土にするコンポストに入れています。他にも、買い物をする時に、この企業はどういう取り組みをしてるんだろう?と、少し奥を気にしてみる事だと思います」
今日の井浦さんは奥好き。
「人間は必ず消費して生きています。これはどうにもならない。だからといって何にも意識しないというのはどうかな?と思って。例えば、ある商品を使ってる会社の資金が、周り回って戦争の武器のお金になっていた、なんてことがあったら、やっぱり買いたくない。今はホームページなどにこんな社会貢献をしています、と堂々と書いてあります、良くも悪くも。ちょっとそういうブームというか。それでもせっかくなのでそういう少し奥の部分を調べていって、買うかどうか、使うかどうかなどを考えて行く事も出来ると思います。これなんか、本当に今日からすぐに出来ることなので、こういう事をきっかけに調べてもらいたいです」
なるほど!
確かに緑地化計画してます、珊瑚守る取り組みしてます、とかアピールしてますよね。
周り回って…というのはあるあるですよね。
私が子供の頃に母が何か思う事があったんでしょう。私にこんな話をしました。
『◯◯反対!!って奥さんが環境運動に参加して、その旦那さんは原材料を作る会社で働いてる』
という話。
ホント、どこで世の中繋がってるか分からないというか、
複雑に世の中は絡まってますよね。
発表されてる事しか我々は分からないので、
それを信じるしかないのですが、
それでも調べて吟味していきたいですね。
皆さんで環境について述べておしまい…と思いきや、
司会の方がこう話します。
「では最後に…最後最後って何度も言ってるんですが(笑)」
自分で突っ込んじゃった
「今日は山藤先生の学校の生徒さんが、パンフレットの表紙にもなっている素敵な絵を書いてくださったので、皆さんにもご紹介します!」
ゲストの皆さんは一度端っこに移動。
タンブラー持ちながら端っこへ。
お話の合間にも飲まれてましたが、
端っこで飲んでましたね。
出かける時はいつもお茶などを入れて持ち歩いてるそうです。
取っ手があるからバッグみたいに持ち運びしやすそう。
運ばれてきたのは大きな絵が4枚。
生徒さん達が描かれたそうですが、
まだこれは未完成の状態で、
最後にイベントに来ている方の思い思いのペイントを加えて、
2日間で完成するという企画だそうです。
表紙には生徒さんのお顔も載っているので載せても問題なさそうですが、
一応未成年なので(高2までが参加)隠してみました。
ちなみにこの時、井浦さんは下手のスピーカーと壁の間辺りにいて、
私からは全く見えず。
絵の紹介などを生徒さんにしてもらい、
最後は絵の前にゲストの皆さんが加わり、記念撮影をします。
どこ行けば良いかな?
記録のカメラマンさん、
お仕事なのは分かるけど結構イベント中に、我々の前で壁になってました
手も振ってくれました
止め俺2の舞台挨拶を思い出す
あの感想を聞かれたら井浦さん。
「凄く明るくてカラフルでポップな絵なので、元気が出ますね」
というような雰囲気のお話をされていました
こうして撮影が終わり、トークイベントは終了しました。
井浦さん目当てで行ったアースデイ東京でしたが、
環境への意識を強まる、素敵なきっかけをプレゼントしてもらえました
アースデイ東京で買った物などの話はまた!
つづく
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