ーーーー以下、ネタバレがありますーーーー














アンコールのトークが終わり、曲が始まりましたルンルン

まずはMistakeスター


光るマラカスを両手に持つヒロカラオケ

私はマラカス1つなので、反対の手には縦型タンバリン音符


会場が一体感に包まれて踊りますキラキラ


本当にこの歌詞を初めて読んだ時には情景が目に浮かんで笑いました爆笑飛び出すハート






2曲目はEveryday音譜


この曲が始まると、いよいよライブももうすぐ終わるんだな…と、ちょっとしんみりしてきましたお願い


サビで空に向かって片手ずつ伸ばすところ、

ヒロはなんとなく可愛いパーウインク

このヒロの空中パンチを見るのが好きですグーグー





そして本当にラストの曲、Yahho!が始まりました。


またすぐ逢おう…


そう、確かにすぐ…直後に逢えるのですが、

楽しいライブが終わっちゃうのが寂しいえーん



でもいつものライブと変わりなく、

むしろいつも以上に元気いっぱいのライブを見て、

少しホッとしました。





実は時系列が分からなくなってどこに書いていいのやら…なMCがいくつかあるのですが(他のは最後にまとめて書くつもり)、

その中の1つに、お父さんに関する話がありました。




どこの会場でも伝えている、お父さんの死。

まだ亡くなったばかりと言うこともあって、やっぱり切なさを我慢して話してくれているように感じます。

そんな中でも、こんな事を口にしていました。



『もちろん、亡くなった事は悲しいんだよ?悲しいんだけど、いつまでも悲しい気持ちでいるんじゃなくて、それをちゃんと受け止めて、前を向いていく事が親孝行になるんじゃないかなって思うようになったんだよね』


※私の脳内で編集されてますが、こんなニュアンス




お願いお願いお願いお願いお願いお願い



少しずつ、消化してるんだ…


辛いけど、ずっと悲しんでたらお父さん、心配しちゃうもんね…


偉い!偉いぞー!博幸!!

(あえての博幸笑)



この言葉を耳に出来た事も、

なんだか見ていて安心感につながったのかもしれません。





そうこうしていると、

あっという間にライブ終了。



『どうもありがと〜!!』



4人は手を繋いで一礼します。


パーニコニコお願いおねがいお願いウインクお願いニヤリバイバイ




サポートメンバーのしーちゃん、柴ちゃん、守尾さんが上手袖に捌けていきました。



ヒロは恒例の、マイク無しのI&Iを熱唱し、

大きな歓声と拍手に包まれます。





『お見送りするからねー!』






ヒロは上手袖に帰って行きました…




あぁ…終わってしまった…ぐすん





ですがしんみりしている場合ではありません。

ヒロは袖から上に伸びている階段を上り、

会場の後ろ側をぐるーっと回って楽屋に戻るはずなので、

暗幕の回廊からヒロを探し出さなければいけません。

(何で義務化?)




ほのかな灯り…


ほのかな灯り…


ほのかな灯りはどこかいな…





あった!チュー





ヒロの足元を照らしている、ほのかなライトが目に入りましたサーチ

上手側を進み切る直前あたりです。


今しかない!!



『ヒロォォォッ!!!』




叫ぶ私叫び

つられてみんなが叫びます。





すると…




バイバイウインク




暗幕からヒロが手を振って登場!!!




キャーーーーッ!!!ドキドキドキドキドキドキドキドキラブラブラブラブラブラブドキドキラブラブドキドキ





一瞬ですが姿を見せてくれたヒロ。

この一瞬がどれほど私たちを幸せにしてくれる事でしょう!!




本当に



お優しいラブ






瞬間湯沸かし器のようになった客席も、

ヒロが去って行くとあっという間に静かになります。


そして一斉にメイク直しが始まりました(笑)


この場をヒロに見せてあげたい笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き





さて、私はというと、

前回のお台場でとんでもなく一瞬なチラ見だったお見送り会を経験して、

メイク直しどころか、例の【義時スタイル】と名付けたマスクの落書きも辞めることにしました。


何故なら、あまりに一瞬…

それは完全サービスなのでいいとして、

他の人たちは目が合っていたであろう一瞬を、

無駄に文字を書いたマスクをして不審者になってしまった事により、全くヒロが目を合わせてくれなかったからです。



いや、目を合わせないというよりも、

私の存在感がだったような印象…



あの時の私、




透けちゃってたのかな?




なので、どうせマスクもしてるし、ドロドロメイクもライブを楽しみまくった勲章だ!

くらいの気持ちで、

前回のを回避するために、

一瞬で良いから目を合わせてもらいたくて、

変な人をするのは辞めましたチーン





程なくして、スタッフの方が誘導を始めました。

どうやら今回は後ろからお見送りが始まるようです。


広くないこの会場の、一体どこでお見送りをしてるのかしら?


なんて思っているとあっという間に私の列が誘導される番が来ました。


私はE列(5列目)ですが後ろから誘導されたことにより、かなり後半のお見送られ人です。


上手側の壁に沿って立たされます。


列がそろそろと進み始めました。


すると…



はっ!!

あ、あんな所にヒロが!!!




会場の1番後ろ側に水色のパーテンションが用意され、その中にヒロがいました。

ずっと同じ会場の空気吸ってたんだ!!おーっ!

何にも気付かなかった(笑)




そして一歩、一歩と近づいて行きます。



すると、お台場との大きな違いに気付きました。


それは…




スタッフがパーテンションの中にいないこと!!!





お台場の時には会場の廊下にパーテンションが置かれ、テーブルの内側にヒロがいて、

我々が通過する背中側にはスタッフが沢山配置されていたのです。

『立ち止まらないでください!』

などなどの声が飛び交い、

ヒロの声があんまり聞こえないくらいでした。


ま、そもそも大きな声を出したりしないようにと言われていたので仕方ないのですが、

厳戒態勢のオーラが凄かった…。


ですが今回、

会場の広さや配置の関係で、

ヒロの前にテーブルを置くと我々の通る道が狭くて、背中にスタッフが置けない、という事態が起こったようです。


つまりどういう事かと言うと、



一瞬だけヒロと2人っきり酔っ払い



…と言っても過言ではありません!!




でもそれが分かったのはもう自分の直前。

よく、心の準備が…なんて言いますが、

そんな準備時間は皆無です。

時間があったらアレを言おう、これを伝えよう…なんて考えるのですが、全くそんな時間は無い。



そして更にラッキーだったのは、

我々はもうお見送られとしては終わりが近い。


前半はガンガン飛ばして流れていくと思うのですが、

終わりが見えて来てほんの少しですがペースダウンしていたのではないか、というスピードでした。

それは明らかにお台場の時とは違う動き。

駆けっこみたいな速度ではありません。



さぁ

私の番が来ます。



…何も…心の…準備が…

あっ、ヒロだぁ…ラブラブ




『今日のライブ、最高だった!ありがとう!』



『ありがとう〜』バイバイウインク





台本は無い方が上手い事行く事もあるもんだ(笑)





握手会やハイタッチ会ではいつも壊れたオウムのように

『キョウモカッコヨカッタデス』

しか言えない私が、

こんな文章をスラスラと言えてしまったのです(笑)



あぁ、ほんの一瞬でも

パーテンションの中で2人っきりで

目を合わせて過ごせた(大袈裟)なんて、

この上ない喜び!!



本当に幸せな気持ちですラブ




ありがとうヒロ…


ありがとうスタッフさん…


ありがとう林さん!!






こうして大興奮の中を、

博多の街に繰り出して行くのでした…酔っ払い酔っ払い酔っ払い酔っ払い



おしまい



次回、MCのみ載せますひらめき電球