今回のライブの前半の山場は、
ある種、ヒロのソロコーナーかもしれない…。
ヒロのソロコーナーは、エレアコ片手に登場したヒロが、
エレクトリックという言葉とは裏腹に1人で取り仕切るコーナー。
ここで歌うのはFriend Mining。
間奏で行っていた口笛のレスポンスは、あまりにファンのみんなが口笛が吹けないので…
「あれは、オレが1人でやります！！」
ときっぱり(笑)
マスクして口笛、本当に思うように出来ないんだよ〜
と心で思いつつ。
「代わりにみんなには言ってほしいフレーズを２つ用意しました」
ナニナニ？？？
「ファイナル ザ トウキョウ 、access は サイコ フォーーー」
ドウイウコト？？？
とにかく最後はレイザーラモンばりにフォーーーと言ってほしい模様。
いいけど…
それ聞いてちゃんと歌えるの？？？(笑)
ヒロが間奏部分を演奏し、みんなに練習で言ってもらうことになりました。
しかし、いきなり入るのか、この後から入るのかよく分からず(ヒロは弾くだけ)、みんな間違えちゃいけないと大して声は出せず…
演奏終わった…
すると…
「帰る！！！」
帰らないでーっ！！
もう一度同じ部分をヒロが弾きます。
ファンも、あ、ここからいきなり入るんだな…と要領が分かったので、ちゃんと声を出します。
すると…ヒロは満足そう
良かったよ、帰らないで
「もう一つは…『アイスでも食べようよ』と歌ったら、『食べるー！
』って言って」
なかなかな注文です。
いくらもそこ、隙間が無いのに…
こちらもまた練習します。
『アイスでも食べようよ』
『食べるー！』
『…もっと男らしく！！』
え？男らしい感じをお求めですか？？？
私たち、圧倒的に女子なのに？？？(笑)
『アイスでも食べようよ』
『食べるー！！』
『いいねー！
』
我々、野太い演出までするなんてなかなか素晴らしいファンだと思うよ？
(笑)
本番が始まると、我々も出番は無事にこなすのですが、なんともおかしくてファンはクスクス笑い出します。
でもヒロは至って平然。普通に歌います。
どうみてもヘンテコリンで笑っちゃうのに、
ヒロは流石だわ〜と実感
無事にFriend Miningが終わりヒロが去ると、
次は大ちゃんのソロコーナーが始まりました。
煌びやかな照明の中、VIRGIN EMOTIONが始まります。
途中で特攻の花火もバンバン上がります
とにかく、カッコいいです！！
なんというか…
ヒロソロと随分違うな
良いんですけどね、ハイ。
2人のソロが終わり、いよいよアノ、伝説の曲(私の中で)が始まります
つづく
