スマートハウス これからの住宅のキーワード  | AXSデザイン新築ブログ

スマートハウス これからの住宅のキーワード 


ど~も AXSデザイン松井です。
今回は少し難しい話をします。


 戸建て住宅の省エネルギー対策として、これまでは次世代省エネ基準の断熱性能やエコキュートなどの個々の設備に対する仕様向上がテーマでした。
 AXSデザインの住宅もこれらの仕様は標準化されており、実際に住まわれている方も、その効果を実感されていることと思います。


 色々な報道を見ていると、従来の省エネに加え、創エネや蓄エネなどをふまえたスマートハウス化が今後の住宅トレンドのようです。
これから家を建てられる方は要チェックです。


 最近では、住宅業界だけでなく家電・自動車・通信など多業種がコラボして、スマートハウス化に向け様々な開発が行われています。
 例えば次のようなものが挙げられます。

 ■省エネ対策
   断熱材の高性能化、遮熱化、省電力家電、DC家電 など

 ■創エネ対策
   太陽光発電、エネファーム、小型風力発電 など

 ■蓄エネ対策
   家庭用蓄電池、電気自動車バッテリーの家庭電源利用 など


 また、これらの設備を制御するものとして、HEMSという機器も登場しています。
 現状はまだ、エネルギー使用の見える化 としての機能しかありませんが、今後の付加機能として、家電や施錠の遠隔操作、夜間電力使用の自動制御 などが研究されています。


 家に帰る時間に合わせて電話でエアコンをつけたり、人がいない部屋の照明が自動で消えたり、一昔前には夢物語だったことが、どんどん現実になってきています。

 
 AXSデザインでも、これらの動向には注目しており 導入に向け日々取り組んでいます。
 興味のある方は、お気軽に問い合わせ下さい。