下部にトレード系サイトの案内が表示されるのが気になりますが、どうも勝手に付いてしまうようです。

キーワードで自動的に選択されているんでしょうか・・・よく分かりません。


短期トレードで売買益を上げるための手法は、いくつかのパターンに分類できます。

ブレイクアウト、リトレイスメント、リバウンド・・・etc

それぞれに効力が発揮される局面というのがあり、市場全体の地合(心理状態)にマッチしている時、その効力が最大限に発揮される訳ですね。

例えば、相場全体が強気(ブル相場)な時には、ブレイクアウト系が効力を最大限に発揮します。

逆にこの時にリバウンド系の手法を狙っても、対象となる銘柄が抽出されにくいだけではなく、精度も落ちてしまいます。

要するに、相場全体の状況に合わせた手法を選択することが出来なければ、勝てる時はガンガン稼げるけど、ダメな時はどんどん資産が減っていく・・・となってしまいます。


これが理解できていないと、相場デビューの最初1~2年はガンガン稼いでいたのに、突然負けが続く様になってしまい、そのまま消えていく・・・となってしまいます。

最初に手に入れた手法が、その時の相場全体の状況とマッチしていた場合、結果としてこの状況に陥り易いようです。


昨年の7月頃から、日本の株式市場は下落トレンドが続いています。

それ以前の、2003年5月頃から昨年の7月頃までは、長い上昇トレンドが続いていました。

特に2005年から2006年にかけては、とても強い上昇力を伴っていました。

この辺りで相場デビューし、ブレイクアウト系の手法を使っていたのであれば、おそらくガンガン稼げたのではないでしょうか。

特に難しい知識も必要なく、直近高値を抜いたら買うだけで稼げた相場でした。

正にウハウハ、ブレイクアウト最強、高値を抜いたら買い捲れ!となってしまってもおかしくありません。

しかし、昨年7月から続く下落トレンドの中をブレイクアウト系で狙っても、それまでの様な成果を上げるのは非常に難しい。

それでも、以前稼げたブレイクアウトを狙い続け、やがて資産が減っていく・・・

慌てて逆バリ(リバウンド狙い)を仕掛けても、付け焼刃が通用する程甘くはありません。



相場の世界で安定して利益を上げていくには、自分の得意な局面だけ相場に参加するか、またはどの局面でも対応ができるように得意パターンの幅を広げる必要があります。

ただ、自分の得意な局面以外は参加しない・・・というのが、精神的に非常に難しいですね。

どうしても、ポジションを取りたくなってしまう。

であれば、どの局面でも相場に参加できるように、手法の幅を広げていくしかありません。

最低限、ブレイクアウト系、リトレイスメント系、リバウンド系を使い分けられるほか、相場全体の状況を読み取る方法が必要になってきます。


自分で書いた日記を読み直してみたら、株にトレード系サイトの案内が付いていて、びっくりしました。

あれは自分で入れたものではありません。

怪しげな勧誘ブログみたいで、ちょっとやだな・・・


相場の世界で最も重要なのは、「トレンドに乗る」、ということです。

市場の流れに乗らなければなりません。

「日経平均は今、上下どちらの方向へ向かっているのだろう?」

「どのセクターが上昇トレンドに乗っているんだろう?」

「トレンドの転換はどのタイミング?」

テクニカルトレーダーはこの判断材料として、チャートを最重要視します(超短期では、さらに板・歩値)。

株価の動きをチャートで追うと、実に見事な波動を描いています。

レジスタンスライン、サポートライン、チャネルライン・・・丁寧に補助線を引いていくと、大きな意思を持って動いていることが分かります。

さらに、移動平均線・DMI・RSI・MACD・ボリンジャーバンドなど、様々な指標も開発されています。

落ち着いて流れを読みとり、その方向に乗っていれば、1年で市場から退場となるような損失を出すことはないでしょう。

もし読み間違えて逆の動きをしてしまったら、それに気が付いた時点ですぐに修正し、損失を最小限に抑え、冷静になってもう一度流れを読めばいいだけです。


なのに、ここ半年くらいで、非常に多くの退場者で出ています。

カリスマと呼ばれるレベルのトレーダーでも、全く姿を見かけなくなってしまった人もいます。

現在、一体何が起こっているのでしょう。

ここに相場で生きていく難しさの秘密があります。

株式市場だけに限定されることではありませんが、相場の世界で利益を出しているのは、全投資家の1割程度と言われています。

実際の所は、1年間を通じでマイナスにならない人が全体の1割程度、売買益だけで生活が出来るほどの利益を上げられている人は、そこからさらに1割程度・・・100人に1人程度ではないでしょうか。

聖杯の様なトレード手法が存在すると信じて、続々と新人さんが参入してきます。

が、相場の世界に聖杯は存在しません(近いものはありますが)。

「○○で○億稼げる」みたいな書籍をよく見かけますが、本を読んで稼げるようになるなんて有り得ません。

メディアではよく、利益を上げているほんの一部のトレーダーが取り上げられていますが、その脚光の影には無限とも思える暗黒が広がっています。

PCでピコピコするだけで稼げる、なんて思われがちですが、日本の相場が終われば上海やヨーロッパの市場を観察し、深夜はニューヨークの状況を観察し、為替の変動も観察し、重要な指数にも目を配らせる必要があります。

僕はテクニカル系のトレーダーなのであまりニュースや指数は気にしませんが、その分チャート分析に時間を割いています。


要するに、相場の世界で利益を上げていくということは、TVや雑誌、書籍などで言われている程簡単なことではないと・・・



ある方のブログを読むためだけに登録したAmebaですが、折角なのですこし日記の様なものを書いてみようかと思いました。

ここならあまり読みに来る人もいないから、大丈夫だと思うし・・・