火曜 22時~
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仲間由紀恵、復讐完了への最終仕上げ!

◎あらすじ(ネタバレあり)
サキ(仲間由紀恵)から「自分たちは姉弟じゃない」と言われて傷心の隼人(三浦翔平)。
仕事を欠勤し、行方をくらます。
そして隼人の勤める編集部の直美(内田有紀)にはサキに繋がる連続死の証言のメールが届く。
一方、和繁(庄野崎謙)が家にサキを連れてきた事で、子煩悩の母・恵(富田靖子)は職場にサキに会いに来る。そこで、サキと話す恵。
サキは「自分の友人の話だが」と切り出し、「友人が夫を若い女に取られた。しかも若い女には子どもが出来た。その若い女は幸せなのか?」と話し、恵は略奪婚した自分の過去と重ねあわせて驚愕する。

富田靖子のコンプレックスを突く仲間由紀恵
そして証言者と会った直美たち。「ある女性の存在で故人が変わった」と聞き、本田(岡田義徳)と中川(姜暢雄)の共通点にたどり着く。

怪しみ始めた内田有紀たち
そして、再び和繁と須崎(高嶋政伸)の家に招かれたサキ。急な豪雨で急遽、サキは和繁の家に泊まることになる。

言いようのない恐怖感に襲われる富田靖子
深夜に「寝れない」と言って出くわした須藤とサキ。サキはそこで「自分の母は5人の男に殺された。相手は忘れているだろうが」とナゾめいたことを言い残す。

しかしこのナゾめいたセリフが仲間由紀恵の復讐の動機
翌朝、恵に送られて家を出たサキ。そこで恵は自分の略奪婚の過去をサキに涙ながらに話す。恵を慰めるサキは「自分に正直な生き方がいい」と言い、恵の心を掴む。
しかし、須藤は和繁に「サキはやめておけ」と言い、和繁と恵はそんな須崎に反対し家庭内は不穏な雰囲気になる。
一方隼人はサキの故郷を辿り、そこでサキが虐待されていたという過去を知る。そして東京に戻り、サキとの会話を振り返り「やっぱりサキが兄弟なのは本当なのかもしれない」と思い始める。

仲間由紀恵との過去の会話から「やっぱホントは兄弟では?」と思い直す三浦翔平
また、直美たちは取材を進める中で「事件に共通する女」が「看護師」と気づく。
◎仲間由紀恵、復讐完了への最終仕上げ!
◯おもしろポイント
仲間由紀恵、復讐完了への最終仕上げ!
庄野崎謙(和繁)の家に再び呼ばれた仲間由紀恵(サキ)。
そこで庄野崎謙の腕の傷に気づく。「5~6年前にヤンチャして怪我して救急車で運ばれて結局脳震盪だけだったけど」と聞かされる。
そこで仲間由紀恵が思い出すのは、思い出すのは実母・朝加真由美が死んだ時のこと。
・・・多分、朝加真由美の倒れた日と庄野崎謙のケガした日が同じで、朝加真由美がほっぽり出されて、庄野崎謙が優先的に治療されて(病院理事長の息子だし)、で、朝加真由美が亡くなったんだろうな。

内心「お前のせいで朝加真由美が死んだ!」状態の仲間由紀恵
その夜ステーキの枚数、じゃなくて5人のターゲットが「母の死に関係した男たち」ということを高嶋政伸(須崎)に漏らした仲間由紀恵。
その仲間由紀恵の言葉で何か心に引っかかることでもあったのか、高嶋政伸は仲間由紀恵を警戒し始める。
でも、もう遅い。ターゲット相手にネタばらしした時点で、仲間由紀恵は復讐の仕込みは完了しているものだから。(「創作物」とはそういうものだ)

もう、遅いんです高嶋政伸

仲間由紀恵、仕込み完了!
◯仲間由紀恵今日のご飯
仲間由紀恵、今日は調理シーンだけ!
残念ながら調理シーンだけの今回。しかも肉や魚でなくて、野菜だけ。
「最後の晩餐」にむけての前菜ってところなのだろう。

朝加真由美への手向けの花はやっぱ咲いたままです
◎雑感
復讐の仕込みが完了した仲間由紀恵の火曜22時
4枚めのステーキが高嶋政伸なのは確定として、5枚目のステーキが誰かが気になるところ。
やっぱ三浦翔平なのか?
高嶋政伸は何となくわかったので、先に食べられた3人と朝加真由美との因果関係が気になるところ。
あ、そーいや、番組最後で高嶋政伸が庄野崎謙に「仲間由紀恵はやめておけ」と言った時に富田靖子がかなり狼狽して「何で?」と叫んでいた(当事者の庄野崎謙以上に慌ててる)。その前の段階で仲間由紀恵にガッチリ心を掴まれた(コンプレックスだった略奪婚を肯定されたから)からだろうけど、その「心を掴まれた」シーンをもうちょっと演出で長く映しても良かったかも。
若干、富田靖子の狼狽ぶりが大げさに思えたので。