「梅ちゃん先生」第146話(第25週)/〜片岡鶴太郎、早々の復帰! | どら☆ぶろ〜テレビドラマ感想ブログの決定版

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朝ドラ「ごちそうさん」「あまちゃん」のあらすじ・感想が日課です。
旅行記も稀に書いています。

NHK総合
月~土 8:00~8:15
(再放送 月~土 12:45~13:00)

NHK BSプレミアム
月~土 7:30~7:45
(再放送①月~土 23:00~23:15、再放送②土 9:30~11:00)

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片岡鶴太郎、早々の復帰!
ケンカ相手がいなくなり、「俺も引退する」と言い出し、どこか気が抜けたような数日を過ごしていた片岡鶴太郎(幸吉)。しかし、工場を覗きに行った時に、復帰を決意する。
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気合を入れて仕事にとりかかる片岡鶴太郎!

◎あらすじ(ネタバレあり)
総合病院の設立を知って焦った梅子(堀北真希)。
そんな梅子のために、仕事を引退して暇を持て余している姑の幸吉(片岡鶴太郎)は、近所の人を集めて「対策会議」を行う。
しかし、全く成果は得られず、梅子は「自分で頑張る」と奮起する。
親友の医師・弥生(徳永えり)に相談した梅子は、診療所へのレントゲン導入を考えるが、夫・信郎(松坂桃李)の工場がそこまで儲かっていないことを知り、断念しつつも、どこか吹っ切る。
そして、幸吉は暇に耐えられず、仕事に復帰した。

そんなある日、梅子はかつて自分が医師になるきっかけを与えてくれた「ヒロシくん」(中松壮亮)と再会する。



◎みどころ

片岡鶴太郎、早々の復帰!

◯おもしろポイント
片岡鶴太郎、早々の復帰!
高橋克実(建造)がいなくなって、ケンカ相手がいなくなったのが寂しくなったのか、急に「引退する!」と片岡鶴太郎(幸吉)が言い出したのが昨日。
しかし、引退宣言したは良いが、手持ち無沙汰になり、堀北真希(梅子)の「診療所の存続会議」を招集したり、孫の太郎にぼやいたりと、どことなく元気が無い。

そんなところに、息子の松坂桃李(信郎)が「社長」と言われている場面に出くわした。
自分がほとんど言われなかった「社長」というセリフに反応して
「今日から俺は会長だ!会長と呼びやがれ!」と言いながら復帰を宣言し、工具の手入れに取り掛かる。

やっぱ、活気あってこその片岡鶴太郎!気合が入り直したようで何より!
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でも、仕事以外の楽しみも幸せだよ



◯ツッコミポイント
「みんなで集まっての対策会議!」
総合病院の設立によって、「堀北真希(梅子)診療所を存続させる手段を考えよう!」という趣旨で近所のみんなが食堂「みかみ」で「対策会議」を始めた片岡鶴太郎(幸吉)たち。
「何か案はないか?」とせっつく片岡鶴太郎に「みかみ」の亭主・滝藤健一(和也)が「テレビを待合室に置くのはどうだ?」と言い出す。
初めは「おお~いい案だ!」と大絶賛されたが、「みかみ」の女亭主・岩崎ひろみ(康子)の「でも、病気じゃない人が集まってもしょうがないんじゃないの?」という一言でケンカが始まってしまう。
「大体、用もないのに梅ちゃんの診療所に行く年寄りが多すぎるんだよ」
「それはお前んところのばあさんだろ」
「うちのばあさんはれっきとしたリウマチに蓄膿症でれっきとした病気だよ。アンタんとこのじいさんこそ、用もないのにうちのばあさんに会いに病気でもないのに通ってんじゃないか」
・・・と、ケンカになってしまう。
しまいには「やっぱ景品だな~」と言う意見まで出て、堀北真希は困った顔で「あの~」と言い出し、「自分で考える」と宣言する。
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マーケティングは難しい!笑



◯雑感とまとめ
今週のテーマは「再会」。
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医師になるきっかけをくれた「ヒロシくん」と再会した「梅ちゃん」こと堀北真希。
ヒロシくんとの「再会」で話が転がり始めた火曜日。
その「再会」が、大病院設立に頭を抱える堀北真希にどんな指針を魅せてくれるのか。
明日以降の本丸が楽しみ!