「梅ちゃん先生」第134話(第23週)/〜明かされた「梅ちゃん」の名前の秘密! | どら☆ぶろ〜テレビドラマ感想ブログの決定版

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朝ドラ「ごちそうさん」「あまちゃん」のあらすじ・感想が日課です。
旅行記も稀に書いています。

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(再放送 月~土 12:45~13:00)

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明かされた「梅ちゃん」の名前の秘密!
今まで自分の名前は「松竹梅の”梅”」と思っていたが、そうではない事を知り感動する堀北真希(梅子)。
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自分の名前の由来を知って感慨深い堀北真希


◎あらすじ(ネタバレあり)
梅子(堀北真希)と信郎(松坂桃李)の間に男の子が生まれた。
その子の名前をめぐって梅子の父・建造(高橋克実)と姑・幸吉(片岡鶴太郎)は言い争いを始めてしまうが、信郎が「子供は自分と梅子で決める」と宣言する。
そして、とうとう決まった子供の名前は「太郎」。
「郎」は「信郎」から一文字を取り、「太」は梅子の家の庭に咲く「太く大きく成長する梅の木」から決めたと、梅子は発表する。

名前の発表の時に、ひょんなことから梅子は「自分の名前は”松竹梅の梅”ではない」と知り、嬉しくなる。
また、梅子の兄・竹夫(小出恵介)は静子(木村文乃)と入籍した。
そして、梅子は徐々に仕事に復帰し始め、家事・育児・仕事と多忙な日々をスタートさせた。



◎みどころ

明かされた「梅ちゃん」の名前の秘密!

◯おもしろポイント

明かされた「梅ちゃん」の名前の秘密!
堀北真希(梅子)と松坂桃李(信郎)の子供の名前の発表会が行われた。
そこで、名付けられた赤ん坊「太郎」の名前の由来を聞いた一同。
自分の名前に由来する名前を子供につけたことで、「梅子は自分の名前が嫌いじゃなかったの?」と母・南果歩(芳子)に質問される。
「ホントは嫌だった。”梅”は”松や竹より下という感じで劣等感を持っていた」と話す堀北真希に、高橋克実が「待った」を入れた。

「冬の寒さの中でも緑を保つ”松”、雪の重さにも負けずにすくっと生える”竹”、そして、寒さの中で花咲かせる”梅”。これらは中国では”歳寒の三友”と言い、清廉潔白な生き方の例えとされている。松・竹・梅に上下など無い」と。

今まで「松竹梅の梅」とばかり思っていた堀北真希は、「自分の名前にちゃんと意味が込められてつけられていた」と知って嬉しくなる。
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高橋克実に「ありがとう」と言う堀北真希



◯ツッコミポイント
しかし名前の由来は誰にも気づかれていなかった・・・
「歳寒の三友」の意味を以って子供たちの名前の由来を告げた高橋克実。
しかし、当の子どもたち3人はおろか、妻・南果歩もその意味を知らなかった。
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「私も知りませんでした」と南果歩に言われ固まる高橋克実

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ミムラも小出恵介も知らなかったそうです

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堀北真希も知りませんでした

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知識もそれを上手く人に伝えられなければ「宝の持ち腐れ」です、高橋克実



◯雑感とまとめ
残り1ヶ月を切ってとうとう「梅ちゃん」の名前の本当の由来が明かされた!

まさかまさかの大きな隠し玉が用意されていた。
「どうせ私は”松竹梅の梅よ”」と思っていつつも、決してクサることの無かった朝ドラヒロインの鑑の「梅ちゃん」に大きな大きな喜びが用意されていた。

大団円に向けて、これからどれだけ喜びや幸せを魅せてくれるのか楽しみ!(終わっちゃうの寂しいけど)

しかし、今日は完全に脚本の流れにヤラれた。
「梅ちゃん」の名前の由来は、最初から今日の高橋克実の言った意味の通りだったのだろう。
でも、当の「梅ちゃん」を始め、視聴者にもそう思わせておいて(HPにも「どうせ松竹梅の梅よ!」よキャラ紹介で書いてあるし)出てきたのは「歳寒の三友」(寒さに耐える松・竹・梅、または梅・水仙・竹のこと)。
クライマックスに向けて「エンジン全開で来ました!」という勢いで笑いや幸せ感や笑顔の要素を突っ込んできた!(しかもちゃんとまとまってる)
もう、一回一回が惜しいぞ「梅ちゃん先生」!

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関係ないけど、なぜか白黒写真の小出恵介と木村文乃の結婚記念写真をどうぞ