「梅ちゃん先生」第51話(第9週)/〜外科医師には向いてないぞ、堀北真希! | どら☆ぶろ〜テレビドラマ感想ブログの決定版

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連続ドラマの感想やあらすじ(放送回までのネタバレ含む)などについてを主に書いてます。
目標とコンセプトは「面白いドラマをより多くの人に見てもらいたい」です。
朝ドラ「ごちそうさん」「あまちゃん」のあらすじ・感想が日課です。
旅行記も稀に書いています。

NHK総合
月~土 8:00~8:15 (再放送 月~土 12:45~13:00)

NHK BSプレミアム
月~土 7:30~7:45 (再放送①月~土 23:00~23:15、再放送②土 9:30~11:00)

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◎あらすじ(ネタバレあり)
インターン先の病院で、偶然松岡(高橋光臣)と再会した梅子(堀北真希)。
早速その日にランチに誘われる梅子。
弥生(徳永えり)やかつて梅子にプロポーズした山倉(満島真之介)も一緒に、お互いの近況を語り合う。
その中で、梅子は山倉から
「検査室に行くときは体調が万全の時に行くと良い」という忠告を受ける。

苦戦しながらもインターンをこなす梅子は次は外科のローテーションとなった。
そんな中、インターンの下働きとして噂の検査室に検体を運んでいった梅子。
検査室に入ると、検査技師の岡村(品川徹)に呼び止められた梅子。まじまじと岡村に見つめられる梅子。
梅子の運命やいかに?

また、姉の松子(ミムラ)は年齢をきっかけに会社で結婚退職を勧められ悩んでいた。



◎みどころ

インターンはつらいよ

◯おもしろポイント
臨床研修に一生懸命な堀北真希!
日替わり定食やら高橋光臣との再会やらもあったけど、基本的に臨床研修に一生懸命だった堀北真希。
最初は綿棒の巻き方から始まって、患者の鼻に綿棒を突っ込み(そして失敗する)、看護師に叱られ、毎日毎日メモを取り、勉強する。
これぞ、医師を目指すものの姿!
青春も友情も家族の絆も大事だけど、勤勉さや日々の苦労が「医師」への一歩なのだから。


◯ツッコミポイント
①堀北真希の手の洗い方
外科のインターンとして術前の消毒をしていた堀北真希。
一生懸命手タワシでを洗っていた。

が!手の荒い方が違った!
手を洗うときは肘の角度は90度以上に挙げなければならない。
肘から下が下がってしまうと、手を洗った液体が逆流して肘まで降りてくるから。
液体が逆流するということは、せっかく洗った手に雑菌が付くことになる。
残念なことに堀北真希の腕は80度くらいだった。
落としたタワシを拾って「手を洗い直せ」と言われてるが、タワシを拾わなくても洗いなおし!

徳永えりは「20分も洗って手が荒れちゃった~」とか言ってたが、慣れない人間には手の荒れよりも「肘の角度を90度以上にキープすること」の方が難しい。手がブルブルしてくる。



②高橋克実版「白い巨塔」
ドラマの中で堀北真希の父で内科教授の高橋克実の回診があった。
もう、その回診のシーンが完全に「白い巨塔」だった。
いつものお決まりの軍歌が流れてきて、しかめっ面の高橋克実を先頭にズラズラ大名行列が行われていた・笑
アナウンスで「下村教授(高橋克実の役名)の総回診です」とか流しちゃえば面白いのに!笑



◯つまらなポイント
なし。
松坂桃李のやややさぐれっぷりが一波乱ありそう。楽しみだ。