「梅ちゃん先生」第26話(第5週)/〜ミムラ、だめんず・うぉ~か~ | どら☆ぶろ〜テレビドラマ感想ブログの決定版

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連続ドラマの感想やあらすじ(放送回までのネタバレ含む)などについてを主に書いてます。
目標とコンセプトは「面白いドラマをより多くの人に見てもらいたい」です。
朝ドラ「ごちそうさん」「あまちゃん」のあらすじ・感想が日課です。
旅行記も稀に書いています。

NHK総合
月~土 8:00~8:15 (再放送 月~土 12:45~13:00)

NHK BSプレミアム
月~土 7:30~7:45 (再放送①月~土 23:00~23:15、再放送②土 9:30~11:00)

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◎あらすじ(ネタバレあり)
家に尋ねてきた江美(白鳥久美子)。
梅子(堀北真希)が理由を聞くと「実家の秋田にいる家族同然の友人が病気で、顔を見せに行くのにお金が必要」と喋り出す。
なんとか江美の秋田までの汽車賃を稼ごうと考える梅子と同級生たち。
すると、「この前諦めたコーラを作ってはどうか?」という答えにたどり着き、コーラ制作にとりかかる事になった。

本物のコーラは作れなかったものの、そこそこの類似品を作り売り出す。
江美の汽車賃を叔父の前払いで手にし、江美を見送る梅子たち。

その後、市場にいる兄・竹夫(小出恵介)を訪ねていった梅子。
そこで、知り合いのあかね(宇野実彩子)と出くわす。あかねとの会話であかねが歌手になりたいという夢を知る。

一方、松子(ミムラ)は偶然にも上司の真田の過去を知り、真田が気になってしまう。


◎みどころ

堀北真希はコーラをあきらめなかった!

◯おもしろポイント
友達思いの梅子!
一度は挫折したコーラ造りを友達のために再び再開する堀北真希たち。
その動機と行動力が青春っぽくて、見ていて爽やかになる。
「ああ、こんな青春が自分にもあっただろうか」とか過去を美化してみたりするきっかけになるあ(かもしれない)。


◯ツッコミポイント
①コーラの茶色はカラメルです!
前回コーラの茶色を出せずに苦労をした堀北真希。
ナレーションでも「コーラの茶色を出せずに挫折した梅子たちなのでした」とか言ってた。
そんなにもったいぶって「茶色」にこだわった割に、今回その茶色の成分は明かされなかった。
コーラの茶色の成分はカラメルですから!笑
そんくらい教えてくれてもいいじゃん、NHKさん。


②「飲む・打つ・買う」はいけません!
ミムラの上司の真田(平岳大)が戦争復員者で、復員後にすっかり人が変わってしまったとのこと。
以前は将来を渇望されていたが、戦争ですっかり人が変わってしまったそう。
「飲む・打つ・買う」がどれだけ非生産的かわかっているだろうに、それに溺れてしまう。
良いカウンセラーや適切な処置を行える精神科医の存在はやっぱり重要だ。
しかし、ミムラ、真田の過去を知り、なぜか惹かれてしまう。
だめんず・うぉ~か~じゃないんだからさ。やめようよ、そういう男は。


◯つまらなポイント
とくになし。
しかし、ミムラのだめんず・うぉ~か~っぷりはなんとなく予想してたがやっぱヒイた。