金曜22時~
TBS系
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◎あらすじ(ネタバレあり)
元カノ(小島聖)の言葉で凛(仲間由紀恵)への気持ちに迷いが生じた松本(佐々木蔵之介)。
一方凛は仕事で結婚特集を組むことになり、結婚について考え始める。
松本とのデート中にも結婚について質問してしまい、迷う松本をさらに困惑させ、
「忙しいから、また連絡する」と言われ距離を置かれてしまう。
偶然いつものバーで出くわす凛と松本。
「どうして連絡をくれなかったのか?」と聞く凛に
「凛と付き合う自信がない。自分たちの関係を見つめ直すためにも距離を置きたい」という松本。
ショックを隠せない凛。
思わず駿平(永山絢斗)に「恋なんかするんじゃなかった」と泣いて漏らす。
駿平は「俺なら凛を悲しませるようなことはしない。凛を幸せにするから、俺にしなよ」と言う。
凛と松本はお互いに自分たちの関係や今後を家族や友人たちに諭されながらそれぞれ考える。
お互いに結論が出た所で合うことにした二人。
松本は凛とやっていく決意を固めたが、
凛の出した答えは「松本とは付き合えない」というものだった。
二人はこのまま別れてしまうのか?
次回最終話!!!
◎みどころ
◯おもしろポイント
特にストーリーに「面白い」って感想はなかった。
仲間由紀恵が胸がデカくてちょっと驚いた。
◯ツッコミポイント
①ホントに付き合ってるの?仲間由紀恵と佐々木蔵之介
今回で、蔵之介と仲間由紀恵が付き合いだして4話目(くらい)。
なのに、毎回仲間由紀恵に距離を置く蔵之介。
距離を置いてる間は、電話は出ないし、かけないし、メールもしないし、当然デートもしていない。
それって付き合ってるって言えるの?
②蔵之介、顔長っ!!!
番組冒頭で蔵之介がバーで飲みながら仲間由紀恵との結婚生活を妄想するシーン。
仲間由紀恵の妹や弟、自分と仲間由紀恵の子供(しかも子だくさん)に囲まれて呆然としていた。
自分の妄想に呆然とするのも珍しいが、そんなことより気になったのはその呆然とした顔の長さ。
口をポカンと開けた顔の長いこと。
「佐々木蔵之介って顔長っっつ!!!!!」
としか思えなかった。
おかげでドラマの感想云々よりも蔵之介の顔の長さだけが印象に残った1時間。
③仲間由紀恵、ファンデーション浮いてる!
終盤、「恋なんかするんじゃなかった」と号泣する仲間由紀恵。
正統派美人の仲間由紀恵の涙のシーン。
美しいはず。
・・・なのに、美しくなかった。
右眉隣の青筋立ってて、その部分のファンデーションが浮いてた。
その厚塗りっぷりがコワかった。
④本編終了後のイキナリの番宣。
本編がエンディングと共に終了した。
と、そこに間髪入れずに同系列局の「運命の人」の番宣が始まった。
あまりにもイキナリ始まったから、「恋愛ニート」のエンディング後のドラマの続きかCMかわからなかった。
まさか番宣だったとは。
「運命の人」に気合入れてるのは十分過ぎるほどわかるけど、
同時に「恋愛ニート」に気合入れてないのも伝わってしまった。
◯つまらなポイント
相当面白くなかった今回。
①ハッキリしないのが見ていて腹立たしい。
「仲間由紀恵と佐々木蔵之介、いい加減じれったい!!!!」
じらされすぎて、相当冷めた。
前回のようなあからさまなライバルがいるわけでなく、主人公二人が延々と自分の内面の事を悶々と考えている。
ひたすらウジウジと。
「もー、この人達がひっつこうが別れようがどうでもいいよ。勝手にしろ」
って状態。
恋愛「ドラマ」なんだから、ひたすらウジウジされても見ている方は気分が悪い。
②金曜22時って何してる?
飲んでる?
遊んでる?
残業?
自宅に直帰してまったり過ごす?
このドラマを見てる人はどういう層なんだろうか。
ドラマを見て最も共感してる人は恋愛中の人だと思われる。
でも、恋愛中の人って金曜22時にこのドラマ見てるか?
デートしてるか、飲んで愚痴ってるか、買い物とか。
少なくともこのドラマは見てないだろう。
最終回目前なのに全くワクワクしなくなってしまった。
もう、見る価値が無いドラマの1つと化してしまった。残念。