緑ヶ丘ビーズ荘 -26ページ目

緑ヶ丘ビーズ荘

読書とビーズ。

ホラーアンソロシリーズ。

今回は短編というより中編って作品も入っており、全6作品。

前回のミステリ傾向より、ホラー色が強まっております。

…けど、若干インパクト薄かったです。

10作以下なので1つだけ選出。オチばれネタばれあり。




















『影と闇』 トマス・リゴッティ

ちょっとどういう情景なのか想像つかんな~~~という翻訳物の苦手点が、

逆にいい感じの作用した珍しいタイプ。

冒頭から、登場人物たちがどんな集団なのか、私にはまったくわからない。

ホームをレスした人?隠居した老人?えっ、なんかアーティスト気取りの集団ってこと?

という、ぼやぼやした輪郭が、

「自我や意思など存在しない!ただ闇に動かされるだけ!」

という作品の主張とぴったりフィットし、影絵を見ているような独特の読後感です。

腹痛からこの世の真理を悟る…というのも、腹痛の時の絶望感を思うと納得できるわ。

ちょっとクトゥルーぽい雰囲気も味わえます。

いやでもほんと、登場人物達の姿形が全く思い浮かばんわ~…





あとコレは不満なんですが…


表題作『狂犬の夏』の訳、ちょっと厳しい。

原文が難解で、日本語にそぐわないとかなんか?

子供の口調がえらいしっかりしてるな~、と違和感があったんですが、

地の文も、理知的な大人風・ヘルパーさんに語り掛ける老人風・当時に戻って子供風…

口調が変わるたびに、違和感を感じて読みづらい。

筋もオチも悪くないだけに、惜しい。

















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寒空だったのが、お参り後一瞬パッと晴れました。
蛇様のご加護を感じたよ!
縁日だったら御朱印もらえるかな〜。


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お隣の名島神社もすごいいい雰囲気!
暖かくなったらまた行きたいな〜。