「夜の哀しみ」
青森の小さな港町。
登世は３５歳。
東京に出稼ぎに行ってる夫を待ちながら
２人の子供を育て、水産工場で働いていた。
家族を愛してはいるが、
抑えられない性衝動に陥り
入院中の親友栄子の夫と不倫関係を持ってしまう！！
- 夜の哀しみ〈上〉 (新潮文庫)/三浦 哲郎
- ￥540
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原作が有名みたいです。
主演女優の方がいいお母さんって感じなので
「私の中の淫乱が憎い！！」
なんていう～衝撃的な台詞が似合わないの～～（笑）
親友の夫＆登世はお互いに性生活がなかったからさぁ。
不倫関係に陥るのもまぁ～しゃ～ないかな。
でもね。
不倫してる姿を小学生の息子に見られちゃいまして～。
この子がお母さんを脅迫するようになるのよ。
要求するものがどんどんエスカレートしていくんだわさ！！
そんで～母はなぜか言いなりになっちゃうの！！
これってありえなくね～～（笑）
最後のほうなんか体を壊して辛そうな母を見ても
冷淡な態度の子供達。
これもありえないと思う～。
なんだかんだあっても、まだ子供なんだから
病気の母を心配するだろう～！！
そんで弱みを握られたからといって子供の要求をすべて素直にきくか！？
この辺りが？？？て思いましたわ。
あんまり不倫ものに子供を絡ませて欲しくないわね～。