今まで、見た映画の中で、1番、心に残った洋画を、ご紹介しま~す。
「ニューシネマパラダイス」
この映画を一番最初に観たのは、20年くらい前なんです。
口コミで、評判になり、銀座の小さな映画館に観に行った記憶があります。
イタリアのシチリアを舞台に、映画に魅せられた少年トトと、
映写技師アルフレードとの、心温まる友情の物語です。
中盤で、青年になり、エレナにひとめ惚れしてからも、いいんですよね~。
エンニオモリコーネの甘~い音楽の調べが♪ロマンティックな気分になります^^
映画をご覧になっていない方でも、一度は、耳にした事があると思いますよ。
本当に、素敵な曲です♪
最初に告白した時は、エレナに断られるんですよ~。
「あなたの事、よく知らないから。」って。
諦められないトトは
「毎晩君の家の前に立ってるよ。気持が変わったら、窓を開けて。」
と告げて、毎晩、雨の日も風の日も、
彼女の窓辺の前で待ち続けるんです。
もう駄目か・・・と思ったその時、
トトの情熱が彼女に届いて、見事恋人同士に!
ところが、その後悲しい別れが待っているんです。
カットされてるのだと、彼女との再会がないんですよね~。
別れたままでも、充分感動できますが、
まだご覧になってない方には、ノーカット版をお薦めします^^
そして、有名なラストシーン。これは~やられた~って思いましたよ。
お父さんが、幼い頃に戦死しているトトにとってアルフレードは、
父であり、師匠であり、年齢を超えた大切な友達。
彼自身忘れていた小さな約束を、アルフレードは、ちゃんと覚えていてくれた。
あのラストに2人の強い絆が、詰め込まれていました。