9/17日曜にこの一年
ずっと向き合って準備してきた
空手の昇段審査を受けました
この世の中、
やってみないと分からないことだらけですが、
こんなに貴重な経験もなかなかないだろうなぁ
今回の経験で3つのことを得ました。
1つ目は、究極の極地に出てくるものは
自分そのものでしかない。
自分なりでしかない。
準備はどれだけやっても終わりはない。
黒帯を得るための昇段審査は
苛酷な審査。
毎日、稽古やランニング、筋トレなど
ずっと行ってきました。
その人なりの
めいいっぱい努力して持つもので挑むために、
めいいっぱい準備をする。
その姿勢が問われること。
人生も、その人そのまんまを
どう表していくかだと思い知らされました。
そして、その究極の状況から
2つ目は、自分の弱さを認める強さ
今回、同じ道場で共に稽古してきた友と主人の3人で受けさせてもらいました。
同じ道場から、
一挙に3人が受けることも
まずないことなんだけど、
家族のような存在のメンバーで
受けることもまずない。
その3人で、励まし合いながら
この日を迎えました。
10人組手という審査が一番キツいのですが、
その組手の順番は、年齢の若い順。
ということで、
一番、主人
二番、友人
三番、私
前の二人が
どんな相手とどんなことになるのか
目の当たりにしながら、
私は待つしかないのです

この時の心境たるや
表現出来るものじゃない


目の前で
苦しみもがきながら頑張る姿を
見ているうちに、
手足が痺れてきて、力が入らなくなる。
二人とも凄い頑張った
その苦しむ様子を見ているうちに
私の心は、平常心を失う

私は負けず嫌い
仮面心理学で学ぶまでは、
何が負けず嫌いで、
何が負けず嫌いじゃないのかなんて
考えたことなかった。
そして、何より自分は
負けず嫌いじゃないと思っていた。
私なんかより、
もっと負けず嫌いの人がいてる
だから
私なんてまだまだ
ってね。
もうこの時点で
負けず嫌いなんだけどね(笑)
この負けず嫌いがね、
この極地に立ったときに発動ですよ。
無意識の世界に入るからこそ
本質が出てくる
で、その時は分からなかった。
この分析は終わったあとから分かったこと。
主人と話してて分かったこと。
10人組手の相手は、
技術も帯も上の人々
当然、相手にならないのは
百も承知!
その人達に勝ちたいとか
勝てるなんて全く思いもしてなくて。
だから、そこから負けず嫌いが
発動したものではない。
それより、恐怖の方がうんと大きい。
私は、いつものように
身体を動かすことが出来ず、
自分自身、相当不甲斐ない動きに
情けなさと悔しさが沸き起こる中
10人組手が終わってしまった

気持ちがいきり立ってない

自分に負けたんです。
でも何故自分にここで負けたのか
それは、
前の二人の様子を見て、
私、あんな風に出来ない

あんなに強くない
って、
そんなことが、頭を過ってしまったから。
そう、対戦相手ではなく、
私の前の組手審査を終えた友に負けたのです
凄い気迫で頑張る姿に
勝手に負けたんです
一瞬にして、
私の闘志はどこかで消えていき
どこか不安定な精神状態のまま、
気持ちを立て直せなかったんです
究極にして、己の弱さと向き合うことに。
ここが私の弱いところだと。
この仮面心理学のパーツで、
自分の弱さを知ることが出来、
その弱さを言い訳せずに受け入れ
他を認めることが出来ると、
もっと素直な自分になれると思う事でした
でも、この組手の順番にも
全て意味があったんだと
じわじわと感じ始めました。




