そもそも誰か読むのかな?
とか考えながら、息子が一歳を迎えて、色々思うことを綴る。
以前、息子が産まれた時、snsで、子供がなかなかできない方々で、他の方の出産や赤ちゃんをみるとやるせないと嘆く方々を見受けた。

うちの父方の家系は、統計的に女性の三人に一人の割合で統合失調症を患っている。
直近では、叔母は病棟で寿命を迎えたし、一番上の姉は、おそよ10年の地獄を過ごした後、自害でその幕を閉じた。
年頃に発症する傾向にあり、私は末っ子で長男だが、2番目の姉は三十過ぎまで、自分もいつ発症するか怯えながら生きてきたのだと最近知った。
その姉が、甥を生み、次に四年空けて姪を産んだ。何故?
私は長男だが、傍らで姉の壮絶な闘病を見てきたので、リスクがあるならと子供を産むことを放棄してきた。
両親は、姉に託し婿をもらい、家督を残す為に行動したのだ。
産まれた甥は早産もあり、喘息持ちのか細い子だった。それでか、二人目を作ることになったのだろう。それには責任を感じる。
なんにしても、姪に関しては、ずっと健康であって欲しいと祈る。祈りが効果があると信じるわけではないが、それでも祈らざるをえない。
自分は時が来たら息子に、この血の宿命を伝えなくてはならない。リスクについてと、ちょっと独特なモノの見方と。
姉の壮絶な闘病や私の変わった価値観などは追々ゆっくり綴るとしよう。

子を望んでも叶わぬ方々には同情します。
でもはじめから無いものを望んで、手に入らぬと嘆き続けるのは、それは不幸です。
こういう家系もあるんだと、少しでも、今ある幸福を噛み締めてくれれば幸いです。