日の出の時間も遅くなったものだ。起きた時はまだ暗い。朝の凍てつく空気は、眠たい頭を覚ましてくれる。師走の忙しさも手伝って、益々年の瀬を感じさせる。
 太陽が昇り出すと、東の空からうっすら輝き始め、徐々に地平を黄金色へ染める。僅かな時間だが、世界の一部分では輝く時がある。


 やぁ、おはよう。
 今日は久々の早起き。6時台に起きると動悸が止まらないのは何故だろうか。面倒くさいが、今日を含め今週は2回、ビックリサイトに行く。本当に面倒くさい。
 S田にもM岡さんにも苺ちゃん(仮)にも会えないきっとつまらない1日なんだろうな。


 今日も、このくだらないブログをご覧のみんな。ありがとう。では、行ってきます。
「全くだ。大は白昼堂々と起こる殺人事件、小は路上における喫煙マナー。最近の若い奴等は何を考えてるか判らんね」
「田崎さんにとっては、殺人も歩行喫煙だっけ? それと変んないだねぇ」
 包丁を洗い、水気を拭いた手で煙草を探してる。
「一人どうしても捕まんねぇ奴がいてなぁ」
「すぐ居なくなっちまう奴でしょう?」
「何故だか見失う。地味な服装でもないし、顔だって……」

 ――奴の顔ってどんな顔だ? 思い出せない。

「毎日いるのに不思議なもんだねぇ。他の人はすぐに捕まえるんでしょ? 捕まえるってか、取締りかぁ」
「あぁ、奴だけだよ。いつも逃げられるのは」
「応援してますよ。捕まえて熱い指導してやんないと!」
 笑いながら大将は言う。
「そうだな。十回分は指導してやるかな。モツ、美味かった、ご馳走さん」
「どうする? まだ呑んできます?」
 空きそうなグラスを見つめ悩む。
 更新予定。
 今日は一通り仕入れてきた。ライナー、釦、地縫い糸、穴糸、芯地、切り返し用の別珍、その他もろもろ。

●ライナーと釦
Time Traveler 輝く過現未-CA3C0190.jpg ちょっと変わったライナー。まさか売ってるとは思わなかったので、即カゴへ。


 今日はサンプルを作るべく、シーチングなる素材に型紙をひいた。組み上がったらまた更新。次は……いつだろうか。