昔から患者さんに治療する時は、
「完璧」を目指していました。
その完璧とは、
自分の中でしか分からない感覚ですが、
「これで完璧や!!」
と思える時と、そうでない時がありました。
皆も何かそんな感覚ありません??
「バッチリやった!!」とか「シックリきた!!」とか思う治療が出来る時。
「完璧」と思える治療は、自分の中でもシックリきましたし、効果も期待できました。
でも、いまいちシックリこない時は、自信もないですし、効果もイマイチでした。
僕が自分の中で「完璧」と思える治療が出来た時は、
効果も、患者さんの満足度も、リピートも良かったし、体も変化したし、
何より、自分の技術がまた一つレベルアップしてるのが
自分でよく分かりました。
逆に「完璧」を出せなかった時は絶対に自分がレベルアップしない事も、
経験を通じて自分の中でハッキリ分かっていました。
なので、治療に入らせてもらうときは
毎回「完璧」を目標にして入ってました。
その内に「完璧」を出せる時と出せない時の違いが何となく分かってきました。
それまでは、自分と患者さんの相性かもしれないと思っていましたが、
「完璧」を出せるときと、出せない時の違いは、
自分の体の動かし方にあるのが分かりました。
僕の場合の「完璧」を作り出す要素は、
自分の、前腕の回内具合と、広背筋の使い方でした。
この2つが上手くいってる時は「完璧」を再現できました。
「完璧」が量産できたら、患者さんの満足度は上がるし、自分のレベルもまた少し上がる。
少しレベルの上がった僕の出せる「完璧」はまた患者さんに効果を出すことが出来る。
そんなスパイラルでした。
長々と書きましたが、
要は、自分の最大限の仕事を意識して、
どうすればその最大限のパフォーマンスを再現できるのか?
を追求したよって事です。
その最大限の仕事を僕は「完璧」と名づけただけです。
この「完璧」の繰り返しが、技術の向上です。
仕事は完璧を意識して、完璧の再現にこだわってください。
技術以外の分野の仕事も同じです。
必ず「完璧」を作り出す要素があります。
6割7割の仕事に、成長や向上は期待できません。
「完璧」のみ価値があります。
今週も行動の多い1週間を。
株式会社Axis 代表取締役 伊藤 健史