今日から大塚中学校は前期期末試験。
…の予定でしたが、台風接近に伴う休校で試験は延期となりました。
台風の被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。
そして少しでも早く復旧することを願っています。
大塚中の生徒にとっては、気持ちの持っていき方は難しいところもありますね。
「準備できる期間が長くなった」と前向きにとらえて、
また明日から100%のチカラを出せるように準備していきましょう!
今回の台風については、接近前からいろんな情報がありました。
「風速80m/sで、ペットボトルがガラスを貫通する。」と聞いた時には、
正直恐怖を感じました。
専門家によると台風の強さを見る目安として、
hPa(ヘクトパスカル)の値を見るとよいと聞いたことがあります。
中学校の理科で習う用語ですね。
この値が低ければ低いほど台風の威力が強いともされています。
(hPaだけ見ればいいというものでもないようですが…。)
この話を何年か前に聞いてから、自分も台風接近時に気にするようになりました。
明治維新後最悪の台風災害とされる「伊勢湾台風(1959年)」では、上陸時に920hPaだったとされています。
昨年の台風19号が上陸時955hPaで、
今回「920hPaで北上中」と聞いた時には言葉を失いましたね。
今回上陸時はもう少し値は高かったようですが、
それでも強い台風だったことに間違いないようです。
これから台風チェックの時には「hPa」に注目してみると、見方が変わるかもしれません!