組織の個性は、この経営理念によって織りなされる。
理念によって裏付けられた個性は、時がたとうとも色あせることはない。
その時々の経営環境やトップがかわろうと揺るぎないアイデンティティを形づくる。
理念は、人々の道しるべとして、ひらめきの源泉として時代を超えて生き続ける。
今のブランディングにもっとも重要なことがらは、このような誰もがうなずくような、偉大な理念の形成である。
この土台がない限り、コーポレートブランディングにいくら投資しようとも、成果は一過性のものになってしまう。
経営理念は、「価値観 Core Value」と「企業目的 Core Purpose」によって構成されている。
価値観は、永遠に失われることのない魂であり、時代を超えた生きる原則、組織のDNAである。
企業目的は、組織の存在理由であり、手に届かないがキラキラと輝く星であり、変革を促す役割をする。