虚ろな溜息。ふと見上げれば植木蜂! | てざわりの記憶

てざわりの記憶

目で、手で、耳で、時には舌で触れる日々の手触り。

その記憶。

・・・今さらながら自分の日記を読み返してみた。
すると、どうやら私の日記は
「昔こんな目に会いました。お陰で今、こんなにひねています。」
「私は誰も居ないところで、何かと一緒にぼーっとしたいです。」
「たわごと。」
この三つで、ぜ~んぶ表現できてしまう><
なんてバリエ~ションのないことだろう・・・。
まあ、日記のつもりで書いているわけだから、べつに私の好きに書けばいいのだけれど・・・。
だったら、もっと日記らしくしてみようかしら。

「今日は、あさ6時に起きました。

朝ご飯を食べて、お引越しの準備をしました。

おひるごろ、雨がぱらぱらと」 小学生か!

「おお、朝よ!汝は新しき扉にして夜の門。

我は天空渦巻く雲々に諸手を差し上げて」 ・・・何の劇じゃ。

「asa wa nemui node okitakuarima-sen.」英文も何だか違和感があるなあ。(違うだろ

う~ん、素直に書くのもなかなか難しい。
私はエッセイなんて、書けない人間なのかも・・。
最近はいろいろな人に刺激されて、詩に挑戦なんてしています。
優しい人々のお陰で、何とかやっていけているのだけれど、いつかそんな方々に楽しんでもらえるようなものが書けたらいいな。
ああ、それにしても文才がある人は、なんでもない事を書いたって、やっぱり面白いんだなあ・・・・。

・・・・いけない、いつものネガティブ日記になってしまいそう。
あ、そうだ、あかるい日記をかこう!
私の日記になかったもの、それは明るさ!フフ、新しいスタイルを一つ手に入れるぞ!
・・・でも、根が明るくない私が明るい日記を書いて、しらじらしくならないかな?
次回で、ちょっとやってみましょう。

それにしても、毎回毎回テ-マのいいかげんなこと。
私はいつも本文を書いてからテ-マを書きます。なので、そのころにはもうだいぶ、めんどうになっているのです(笑