こんばんわ。
5日の夜、妹が泊まりにきました。
んで、色々話して。
4日、俺と電話したあとに、おかんから電話がかかってきて。
用件は俺のことだったんだけどさ。
カミングアウト済みだった叔母からききだしたらしくて、妹ももう隠し通すのも変だし、肯定したそうな。
とうとう、俺に彼女がいるということがおかんの耳に。
勘当だよーって言って号泣してたそうな。
更生の見込みがありそうなら、(妹に)なんとかしてよ。
彼女とんのか、あたしをとんのか。
勘当するにも手続き諸々云々…
奨学金の保証人を変えろだとか。
話し合いをするとかそういう考えはないみたいですね。
やっぱり、差別的な目で見てたんですね。
俺の親友のことも。
自称だったが、自分の周りにいるというビアンの友人のことも。
女の恰好をしない、俺のことも。
期待は全くしてなかったけど、ほんとにこんな人が自分の母親だなんて心底がっかりした。
やっぱり、自分の幸せのことしか考えてないんだよね。
俺は自分がどう生きていきたいのかわからなかったから、自分と向き合いたくて、家をでました。
子どもの頃の俺は、親に迷惑かけないようにとか、親が恥ずかしくないようにとか考えつつ生きていました。
だから、勉強も頑張ったし。
親の言いつけは9割がた守ってたし。
滑り止めなしで高校受験して、地元で一番の進学校に入った。
大学も滑り止めなしで受験、国立大レベルに学費が安い私大探して、心理学の名門の大学に入った。
悩みもきいてくれない、力になってくれない親だったけど、大切にしたいって思って生きてきた。
でも、それも全部無駄だったみたいです。
親は俺の幸せなんか考えてくれてない。
してやってるって思いながら、子育てしてきたんでしょう。
思い通りになる子どもがいい子供だと思ってるんでしょう。
性別がはっきりしない奴は血縁はあれど、自分の子どもだと思いたくないんでしょう。
あーそうですか。
悲劇のヒロインぶってるんしょうね。
ふざけんなっつーんだよ。
こっちは好きで女に生まれてきた訳じゃない。
女に生まれたせいで小中高、最悪だった。
女じゃなければ、きっと、こんなに歪まずに済んだ。
もっと幸せに生きていけた。
そっちの都合で勝手に産み落とされて、育てられただけのこと。
自分が「変な親」って思われたくないから、良い服を着せて、良い生活をさせたまでのことでしょ。
自分の世間体のためでしょうよ。
なにが「あかりのため」だ。
何にもわかってないくせに。
俺に色んな相談をしてきたくせに、自分は全く俺や妹の相談に乗ってくれなかったくせに。
ただ怒鳴れば良いと思ってるくせに。
あんたの子どもが俺や妹じゃなかったら、とっくに自殺してると思うよ。
それくらいひどい。
そういう自覚がない辺り、ほんと、人の親になる資格なかったよな。
俺や妹が何度死のうと思ったか知らねーんだから、ほんと幸せな頭してるよ。
何も知らないくせに、親友や今も親交の深い男友達Jや彼女のことを悪く言うし。
親友とJはかけがえのない友達。
自由奔放な親友、夢を追いかけるJ。
二人は俺にとっては憧れの存在。
「困ったら、力になりたい」って言ってくれた。
高校の友人たちもそう。
大学の友人たちもそう。
彼女は俺に「ひとりじゃないよ」って初めて言ってくれた人。
彼女ともし、別れるようなことになるんだとしたら、彼女以上に俺をわかろうとしてくれる人はいないし、好きになってくれる人もいないと思ってる。
俺のために泣いてくれる人。
俺を心から心配してくれる人。
損得なしで俺のことを考えてくれる人。
相談に乗ってくれる人。
親はどれにもなってくれなかった。
だから、彼女と家族どっち取るって言われたって、そりゃあもちろん、彼女との生活をとるでしょ。
何を根拠に選んでもらえるって思ってんだろうね。
妹が「あかりねーちゃんがお兄様になっても、たった一人の妹には変わりないでしょ?あたしはずっとあかりねーちゃんの味方。ひとりじゃないよ!」的なメールをくれた。
お馬鹿でしょーもなかった妹がすごく立派になって、大人になってて。
あいつときょうだいになれて良かったって心から思った。
好きで女に生まれてきた訳じゃない。
ってゆーか、人間なんかに生まれたくなかった。
そんな風に思う日々が20年近く続いたけど。
性自認が曖昧で、よくわかんない俺として生きてきたからこそ。
可愛い妹と素敵な友人たちと彼女に出会えた。
それだけは感謝できる。
ありがとう。
これからどうなるかはわからないけど。
きっと、わかってはもらえないんだろうけど。
俺のこの悩みを一番にきいて欲しかった人は。
一番に理解して欲しかった人は。
誰でもない、ママだったんだよ。
美容師しながらの子育ては大変だったでしょう。
おとんの実家での共同生活は辛かったでしょう。
色んな悩みがあって、大変だったでしょう。
それでも、親なんだから。
子どもの悩みには真摯に耳を傾けて欲しかった。
「辛かったね、大変だったね、頑張ったね」という言葉が欲しかった。
そういう子どもの期待に答えてくれなかったんだから。
俺があなたの期待通りに生きていかなくても文句は言えないはずだよね。
大好きでした。
俺だけは味方にって思ってたけど、心底、愛想が尽きました。