ということでいよいよ決勝です。

対戦カードはスペイン対イタリア。グループCで決着つかずのこの二チームが決勝で再戦という何とも面白い組み合わせとなりました。


さて、決勝までの流れを見ると戦術を変えたイタリアがメディアやファンの目を引き付けているのは明らか。バロテッリの調子も上向きなので大勢は世界王者にしてディフェンディングチャンピオンスペインよりもイタリアの復活を望む人がほとんどだろう。時代が流れるという意味でもイタリアが勝つことを望む人が大半だと思います。


けど自分はスペインを応援します。

自分がスペインを応援し始めて早14年。98年のワールドカップ以来10年間苦汁を舐め続けてきましたが08年のユーロでようやく報われました。10年のワールドカップも優勝した今も応援し続けるという気持ちは変わりません。

優勝したら記念にユニとTシャツを購入予定です。タイトルを取ったユーロ、ワールドカップの時も購入しました。


さて、展望と言いつつ何もしてないので本題へ。

スペイン側からの視点になりますが、それでも相当つらい戦いになると思います。まあ勝負ですから。

スペインに関してはパスサッカーの停滞期的な感じ。ただゼロトップというある意味パスサッカーの究極形ともいえる布陣は求め続けてきたものの集大成だと思います。


一方のイタリアは明らかにスペインにとってはあまり相性の良くない相手だと思います。それに関しては前回のブログ参照で以下略。

一瞬の隙を突いての高い位置からのカウンター。バロテッリ、カッサーノ、ディナターレと強力な布陣の為一度でも食らったら致命傷だと思います。今のスペイン、08,10のような勢いではなく実力だけで乗り切っている面があるのでかなり不安。


ただ、スペインも勝機がないわけじゃない。

というかこういうに描いたら負けるのが前提みたいだw

強い一方で気になる個所もある。その気になる個所とはカテナチオと呼ばれていた箇所である。もともとそういったディフェンス面で定評だったため、現在のサッカーに切り替えて攻撃的になりつつもしっかりと敵に得点させない為の動きが光る。普通に見たら旧カテナチオの力強い守備+前線からのプレス&速攻と抜け目がないように思える。

タダ、実のところ中盤の底とディフェンスラインの間で連携不足が見えるときがある。3バックという点でもまだ成熟していない感がある。スペインやクロアチアの得点もこれを突いたもの。

そういう意味では敵ペナルティエリア外でのパス回し&速攻がものを言うと思う。


勝っても負けても悔いのないようやり切ってほしい。そして3度目の欧州王者のタイトルをスペインに持って帰ってくれ!