「四月の雪」
- ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- ドキュメンタリー四月の雪 ペ・ヨンジュンに魅せられて
今日、母を連れて行って来ました。母はもちヨン様目当てですが、私は「夏の香り」でとても可愛いヒロインを演じてくれたソン・イェジンちゃん目当て。
さて、話しの展開は交通事故を起こしたお互いの伴侶が、不倫をしていたのがわかり、それがいつの間にか自分たちもそういう関係になってしまったというちょっとありそうで、ありえないストーリー。
今回のヨン様は、ほとんど笑顔が見られない苦悩の表情ばかりです。
見ていてもこちらもドヨ~ンと重い気持ちになってしまいます。
ヨン様の苦しみが手にとるように分かるその展開。その妻の看病の間にイェジンちゃんとも親しくなって行きますが、私としてはもうちょっと気持ちの疎通がほしかったかな。
そんなにお互いを知らないで体を求めてしまうのはどうなんだろう。お互いの淋しさから来ている感情?裏切られたからその復讐?言葉を交わさないでも気持ちは通じることはあるけれどどうしてもそれを画面からは私には感じ取れなかったです。
あと、話題のヨン様とイェジンちゃんのラブシーン。
これは、ものすごい時間を撮影に掛けたと言う割には以外とあっさり目でした。
どうもイェジンちゃんとヨン様の二人が、私の中では受け入れられなくてこれがもっと女の人が大人の人だったらしっとりしていいかもと思ってました。
イェジンちゃん可愛すぎて無理している感じがしました。それに洋服もダサクてちょっと可愛そう。わざと地味目にしたんでしょうが、彼女の魅力が出てこないでしたね。
でも、この映画で一番ビックリしたのはイェジンちゃんが、とてもナイスバディだということ。可愛いのにしっかり胸もあったのね~~。いやぁ、今まで気がつきませんでした。って私は変態おやじか。
ヨン様はヨン様であの蝉割れ腹筋が健在でおました。いやぁ~こちらもステキ。(腹筋フェチです、私)
最後の最後まで盛り上がりに欠ける映画でしたし、韓国映画を見て泣かなかったというはじめての経験もしてしまいました。これは静かな映画で余韻に浸るといいのかもしれません。
ラストシーンは、そういった意味でちょっと考えさせられるものでしたね。