こんにちは!アクセルです♪

 

今日は、新宿駅南口から近い場所にあるイワシの専門店『割烹中嶋』の接客の良さについて、存分に語ります。

 

1.全ての要素が優れている名店『割烹中嶋』

 

以前、このブログで紹介した『割烹中嶋』。

 

味も良く、コンセプトも明確で、店内の雰囲気も良く、立地も新宿駅から徒歩圏内であり、接客も最高。

まさしく名店の条件すべてがそろったお店です。

 

 

味、コンセプト、店内、立地、接客。

この5つの要素の中で、この『割烹中嶋』を名店たらしめている最たるものはどれか。

それは、間違いなく『接客』だと思います。

 

最初にさらっと書きましたが、『割烹中嶋』の接客は、「最高」なのです!

今回は、僕自身が体験したエピソードを交えながら、『割烹中嶋』の接客について語っていきます。

 

 

2.細かな笑顔の心配り

 

『割烹中嶋』の接客で一番初めに気がついた要素は、「細かな笑顔の心配り」です。

僕が『割烹中嶋』のランチへ行った際、それが遺憾なく発揮されていました。

 

『割烹中嶋』のランチタイムは、1000円前後のいわしの定食メニューがあり、そのすべてがご飯1杯のおかわりが可能です。

そして、そのおかわりですが、お茶碗からご飯がなくなると、”すぐに”店員さんの方から「ご飯のおかわりはいかがですか?」と声をかけてきます。

 

もしかすると、”すぐに”来ているわけではないかもしれません。

しかし、僕の体感的には、”すぐに”店員さんが声をかけてきたという体感でした。

僕がランチを食べていたとき、ちょうど見通しの良いカウンター席に座っていました。

そして、定食を食べつつ、ご飯がなくなり、「もっとご飯がほしいな」と僕が思うより先に、店員さんに声をかけられたといった状況だったのです。

 

少なくとも、店員さんから「おかわり」について聞いてくるというのはとても嬉しいことです。

申し訳なさげに店員さんを呼んでご飯を頼まなくて良いというのは、控えめな性格な僕にとって、ありがたさしかありません。

 

 

3.一人ひとりが、決まった動線の上で”真心を込めて対応する”

 

『割烹中嶋』のすごい点は、「細かな笑顔の心配り」ができる状況を自ら作っている点です。

というのも、『割烹中嶋』の店員さんの動きは、完璧に動線が決まっているのです!

 

このことに気がついたのは、『割烹中嶋』の店員さんの接客が本当に良いので、ご飯を食べつつも学ぼうと思って、店員さんの動きを見ていたときです。

僕の目に入る店員さんの動きが、すべて最小限かつ同じルートでしか動いていなかったのです。

それは、ホールの店員さんだけでなく、キッチンの店員さんも含めて、です。

それでいて、すべての仕事がつつがなく進行し、非常に混み合うランチタイムの客がきれいに流れていくのです。

 

「良い接客」だと感じた理由の一つはここにあります。

 

決まった動線で動くスタッフによって、混んでいながらも、スムーズにお客を流す。

そして、どのお客のごはんがなくなっているかを確認している。

この2つのことを実践する際、ただ”お客をさばく”のではなく、”真心を込めて、対応する”。

それがあるからこそ、この『割烹中嶋』の接客が光るのだと思います。

 

余談ですが、この”決まった動線で動く”という点で気がついたことがもう一つあります。

接客とは直接関係ありませんが、そのスタッフの動線は別のスタッフとかち合うことがありません。

つまり、どんなにスタッフが自分の動線上を動いても、別のスタッフと鉢合わせすることがないのです。

これは、どんなに急いで仕事をしていても事故やミスが起きにくいというメリットがあると思います。

そして、事故やミスがないということは、その分お客への迷惑が減るということにも繋がります。

直接的ではないにせよ、これも「良い接客」に繋がる一つの要素だと思います。

 

 

4.さいごに

 

今日は、新宿駅南口から近い場所にあるイワシ料理の専門店『割烹中嶋』の接客の素晴らしさについて書きました。

『割烹中嶋』は、料理の味、コンセプト、店内、立地、接客といった様々な要素が、すべて優れている名店です。

今回は、その中でも特に注目すべきと感じた「接客」に絞って書きました。

 

書いてみて感じたのは、やはりすべては”真心を込めて、対応する”ことに尽きるということです。

お客様のためを思って店員さんがしてくださる行動、そのすべてに”真心”がこもっているのです。

「その”真心”をどう表現するのか」といった究極の接客対応が、今の『割烹中嶋』の接客なのだと思います。

 

料理だけでも十分に満足できるお店ですが、もし『割烹中嶋』に行くことがあるのであれば、ぜひとも、その接客にも着目してほしいです。