こんにちは!アクセルです♪

今日は、「縮小傾向にある本屋についての所感」を述べていきます。


1.縮小傾向にある新宿の本屋
最近、新宿の本屋が縮小傾向にあります。
例えば、新宿東口にある新宿紀伊國屋書店は、マンガ本を置いていた別館が閉鎖となり、本館の8階に新たにマンガ本のスペースができました。
そして、新宿西口にあるブックファースト新宿店では、2023年4月28日からビジネス書コーナーだったブースがなくなってダイソーとなりました。また、本を置いてあるブースの一部がオシャレな家具を売るスペースへと変更されています。

現在、情報のとり方は「本」に頼らないものが増えてきています。

分からないことはGoogleで検索すれば良い。
情報はYoutubeを流しっぱなしで入手する。

そういった風潮があるのに加えて、本は電子書籍で読むことができるため、紙媒体の本の売上はより加速しているように思います。
それが、新宿の本屋のスペース縮小につながっているように思えます。

この2年間、多くの人が外出を控えたこともあり、紙媒体の本離れはより顕著にあらわれているのだと思います。

2.紙媒体の本屋の価値
しかし、紙媒体の本を扱う本屋は非常に良い場所です。
なぜならば、検索やYoutubeの情報は、自分が知っている事柄や好きなものが表示されるようになっているからです。
そのため、人は自分が知っている分野からしか情報をとることができなくなるのです。

本屋は、本を見て歩くだけで、自分が知らなかったことを知ることができるのです。
これは、本屋ならではの魅力だと思います。

僕も今後、自分の好きな本屋を守るために、新宿の本屋へと足を運んで本を購入しようと思います。