以前、書いた
でのお仕事がやっと完了しました。
とっても長くかかってしまいましたが、いやいやとても勉強になりました。
ネット検索で同じような事例を調べ、それをもとにして法務局に連絡し相談しながらの作業…。
でもこちらが正直に「どうしたらいいですか?」と訊いたら結構親切に教えてくれましたよ。
でも最後には「こういう事は司法書士に頼んだらいいですよ」と助言を頂きましたが…![]()
結果的には債権者(この場合すでに閉鎖してしまった法人なので、その精算人)の死亡が確認されこのままでは抵当権の抹消が出来ないので、裁判所に精算人選任の申し立てをすることになりました。
管轄の裁判所にも何度か連絡をし、担当の書記官さんと相談させてもらい何度も書き直し書類を作成、そして裁判所に郵送。
その担当書記官さんにもよるのかもしれませんが、とても親切丁寧に教えていただけましたよ。
書類を送ると数日で精算人決定の通知が来ました。
後は、その方と2度ほど連絡をしただけで、すんなりと古い抵当権は抹消することが出来ました![]()
終わってしまえば簡単な手続きでした。
遠方の土地だったのですが1度もそちらに赴くことなく郵送と電話連絡のみで済んだのがすごいと感じました。
それまでに無料の司法書士相談や弁護士相談など、依頼人とともに何度足を運んだ事か…![]()
でも今回のこの件はちょっと特殊らしく、すぐにこちらの期待する回答はいただけなかった事が多かったですね。
ネット検索で調べた事の方がかなり参考になりました。
いや~、さすがインターネット![]()
依頼者に最新の不動産登記事項全部証明書を見せてもらった時はさすが感動しましたね。
さて、その後その土地は売れたのでしょうか…?
高く売れるといいですね![]()
依頼者からも、費用を安く抑え手続きが完了したととても喜んでいただけました。
次回はもっと早く手続きできますよ![]()
まあ、そうそうある案件ではないでしょうが…![]()