社長もブログを書いていましたが、当社は来週末にて、赤坂⇨新宿に移転をします。http://s.ameblo.jp/neocareer/

私はこの会社に新卒で入社をしてまだ二年半ですが、それでも二年半っていったら高校野球と同じ時間を過ごしたことになり、やっぱりされど二年半と感じます。

幸いにして大変充実している時間を過ごすことができており、TSの立ち上げをやらせていただいた新宿オフィスの皆さんには常々感謝をしておりますが、やっぱりこの赤坂オフィスにも色々な思い出はあります。

自分が配属を受けたとき、アクサスのSSはまだ5名の組織でした。

当時のメンバーは皆それぞれのフィールドでがんばっていますが、唯一残っている小島さんと今共に組織を牽引していることには縁を感じるし、最初の上司である宮川社長が座っていた席で今仕事をできていることは純粋にうれしく思います。

やっぱり入社当時のことを思い出すことはよくあるし、ある瞬間の出来事を昨日のことのように思えることも多々あります。

それだけ恵まれた環境で1年目2年目を過ごさせていただいたということでしょう。

働いていた場所、部活に励んだ場所、住んでいた場所、等々なんでもいいですが、過去に自分がいた場所を想う時に重要なのは、その当時のことを思い出して気持ちよくなることではなく、悔しさや反骨心を含め熱い気持ちになれることだと思います。

常に真剣勝負をし続けていれば失敗もする。プロ野球選手ですら三割打って一流であることを考えると、人生は失敗のほうが多いのかもしれません。

楽しかったこと嬉しかったことばかりにフォーカスを当てるのではなく、あえてネガティブなことも含め、「真実」に目を向けることこそ過去を振り返ることの意味です。

今を大切にし続けることで、やがて迎える未来で過去を振り返った時に、自分に力を与えてくれるのだと思います。

幸い、環境や出会った人々のおかけで、私は赤坂をそんな場所のひとつに加えることができました。

場所や環境が変わっても、物事に臨む姿勢は変わることはない。でも次にいく新宿も、自分がとって大切な場所に必ずしたいと思っています。

そしてひとつの組織を預かる立場として、共に働く同志やこれから加わってくれる方々にもそう思ってもらえるよう、記憶に残る仕事をしていきたいですね。

社長のブログを読み、そんなことを思いました。

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