11期が終わりました。

自分にとっては社会人になって2年半が経ったことになります。

今期は、いや、この半期は、自分自身にとって大きな転機だったと思います。

3年目がはじまってやっと、自分自身の無力さに本当の意味で気づくこと。

「気づく=意識する」ということではなく、「気づく=行動して」こそ、
挫折と、それに見合う成長があったと思います。

もちろんまだまだではありますが、この事業の社会的意義、業界のお客様が求めるサービスを、
日々の行動・思考の中で徐々に掴めてきている手応えもあります。

「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」というフレーズが流行ったように、
仕事をしていれば楽しいことやうれしいことばかりではないです。

でも今は毎日が楽しい。

自分が知らない世界、自分が知らない人との出会いに、日々胸を馳せることができるのは、
本当に幸せなことであるということを、常に忘れてはいけないと強く思います。

改めて、機会をいただいた加藤常務、事業運営のノウハウを惜しみなく教えていただいた駒木取締役、応援していただいたSSのに、感謝の念を抱かずにはいられません。

そしてTSのメンバー。

思えば奈奈さんと2人で孤独に始めた事業でしたが(笑)、今では社員・アルバイトのメンバー含め10名の組織になりました。

私たちは忘れてはいけないことがあります。

ようやくスタートラインに立つことができたに過ぎないということ。

一日も早く成果で恩返しをし、会社を引っ張る立場にならなければいけないということ。

自分たちがいれるのは、日々ご期待をいただくお客様、ご信頼をいただけるスタッフさんがあってということ。

まだまだ感傷に浸ってる場合でも、守りに入るフェーズでもありません。

平均年齢25.5歳の若さと、弛まぬベンチャースピリッツで今期も駆け抜けていきたいですね。

$IT業界の雇用創出に奮闘する、駆け出しビジネスマンのおはなし。-photo.JPG



ご支援いただいたすべての方々、11期はまことにありがとうございました。

12期は

より一層の価値提供ができる組織をつくるべく、メンバー一同成長し続けていきたいと思います。

与えていただいた「機会」を生かし、これからは自分たちで「機会」を創りだしていきます。

今後ともよろしくお願い致します。