【千葉ロッテ】越せぬ5回の壁を
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埼玉西武ライオンズ 2-9 千葉ロッテマリーンズ
不思議と負けない気がしない試合でしたが、課題が出た試合でもある
先発した中森俊介が、またも5回の壁を突き破れず途中降板は、今後の育成方法の修正です
打者一巡目は順調なんだが、二巡目だと球数が増え四球を出すようになり次に打たれるのは、打たれる打たせてとるの紙一重な精密さが出来上がってない証拠
加えて若いと力むのもあり、それが失投に繋がるのがありがち
同年代ではオリックスの宮城大弥は、ピンチになっても力むことは少なく逆に緩急を使い分ける技術もあるので、今や一チームのエースとして成長している
やはりこうした一線級の投手を手本として、中森には成長をして欲しいところ
そしてこれからの起用法ですが、普通なら降格して調整か再度先発で結果を見るかではあるが、むしろ配置転換をしセットアッパーとして起用すべきかと思う🤔
かつて高卒投手では小林宏之が同じで壁にぶつかり、降格せず配置転換で経験を積み方程式の一角を務めたのちに、再度先発に転向しローテーションの一角を担う活躍をしてくれた🤲
来シーズン以降、柱として育てるためにも重要な岐路にいると思われる
チームとしても小島和哉が2年後、円熟味ある位置に達したタイミングで中森が、エースとして呼ばれ始めるのが理想な形ではあると思うのですが🤔