部屋から見える窓越しの青空…。


白い雲が流れ、ゆっくりと時間が過ぎていく。



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この青空を見ていると自分の小ささに気づく…。




今、自分の水にあっていない場所で泳いでいるが、そこで起きる出来事は小さくてつまらないものばかり…。



『日本一』と言われ大勢の人を魅了し記憶に残る人のもとで厳しい修業を重ねてきた生き方とはほど遠い。


そうした方々の教えは心に深くきざまれているが、その価値観を人に話したところで理解などされるわけがない。



自らのことではないし、そこに悩む必要もないのだが、失敗したり後悔したりする姿を見たくないがゆえに所詮は他人事であるのにアレコレと考えてしまう。




公式に公開しないまでも、今までの記録は自分の頭の中だけではなく、いつかカタチに残したいと考えている。




素晴らしき日本人たち…。



「落ちた理由を教えてください」...。





人づてにそんな言葉を聞いた。





理由などない。





合格した人より良くなかったから、いや良い面が見えなかったからで、受験であれば他の人より「点数」がとれなかったという単純な話なだけだ。






女子に限って言えば、誰もが認める天性の才能があり、全くチャンスに恵まれなったというのは今の日本ではマレなケースで、ある一定の年齢になるまであまりパッとしなかった時、なんらかの問題があることがほとんどだ。





「情」にかられて、そして、「出来ます、必ずやります」とは必ず聞く言葉を信じてみるが、実際にかかわってみると残念ながらほとんどが出来ないで挫折してしまい大金を捨てるという結果がほとんどだ。





一瞬でもチャンスを与えたことに「感謝」をあらわすどころか、見苦しい言い訳や他罰的な言葉が本人の狭い範囲で蔓延し、風の噂で伝わってくる。





自覚がない為に、自分が変わることはなく適当な共感者に井戸端会議のなかで同情されながら正当化し、新天地を求め続けるが下降線の一途...。





一方では、あせりや不安、後悔にさいなまれながらも意味のないプライドを維持するがごとく、最終的にはいきつくところまでいくか、復活劇のチャンスなどめぐってくるわけもなく消えていく...。





昔の写真にひたり、人には過去を自慢げに話す...。






わかっていながらも「情」に流されやすいので過去の経験をふまえ、今回は全てを担当者に任せてみた。






自分の理解できない案件は一切、見ないを徹底している。






客観的に見ていると様々なことに気づくし、良し悪しの短期的な予想確率も高まる。






直感でもいい、才能でもいいが、「これだ!」と思えるもの以外は一切、かかわらないことにした...。










隣りに居合わせた方…、



亡くなってしまった『おばあちゃん』のにおいがした。



懐かしい気分になった。




会いたい…。




もう一度、一日だけでも会えたなら、たくさん話しをして、たくさんの思い出をつくりたい。



子供の頃は絶対にいなくなったりしないと思っていたのに…。



ある時、『おばあちゃん』は誰のこともわからなくなった。



痩せてしまい元気な頃とは別人になった。



それがイヤで病院に行くのをこばんだ。




しはらくした朝方、病院からの連絡…。




最後まで『おばあちゃん』の顔を見なかった。



お別れもしなかった。



認めたくなかったんだ。




皆の笑い声が聞こえるだけの普通が一番、幸せ…。




今を大切に…。