前回のライブで惨敗をしてしまった新人…。
様々なコンテストで入賞をしてきたから初ステージとはいえ、多少の自信はあったのだろうが、いざ本格派アーティストの中にまじってしまうと素人くささが目立ってしまい思い描いていたお客様からの反応はいただけずに悔し涙を流す結果に…。
出来ない事が普通になり、負けに慣れて平然としていたり、笑ってごまかすより泣くぐらいがちょうどいい。
悔しさは問題点を改善する為の練習にも力が入り次を期待させる。
なんとなくで終わらせることはなく出来るまで何度も何度も繰り返していた。
まずは『脳』にイメージをインプットする。そして身体に伝えていく…。
身体を動かしてただヤレばいいのではなく、イメージが出来ないモノは表現する事が無理であるから最初は頭で考えさせる。
考えたりイメージするにはお手本が必要だ。
ゆえに国内、国外を問わず色々なアーティストや役者をお手本にする。ここで見たり聴いたりするモノにかたよりが生じるとオリジナリティーに欠け、共感は得られなくなる。
ある程度のイメージが確立したら、繰り返し身体に覚えこませていく。
反復し練習を繰り返せば習慣化する、とは一般的に人材開発をする際に言われていることだ。
大事なのは『今日の課題は出来るまでヤル』と言う姿勢だ。
よほど複雑だったり、長時間におよぶなら別だが、『また明日、やろっか…』と言う人に限って出来た試しがない。
出来たにせよ、時間がかかり、気付いた時には既に周囲からあきられているパターンに…。
最後までヤリ遂げる人と、明日へ引き延ばす人では時を重ねるほど大差がつく…。
本格派の前では見せかけや小細工は通用しない…。
達成意欲と執着と執念…。
この差はかなり大きい…。