印象の変化に驚き…。




もう華やかな場所に立つ事が予想できないほどの変わりよう…。




自分を取り囲む環境によって人は変化するものだが、目標があったにせよ、長期にわたって実現できないでいると、ここまで堕ちるものなのか…。





伸びない、堕ちる…。






結局は自分次第…。





実現不可能…。




超有名ミリオンセラーバンドのプロデューサー陣が手がける新人たち…。



ライブ会場はオープン前から行列ができ入場規制が出るほどのお客様で熱気につつまれた。



ありがたいことだ…。



新人たちのバックにはテレビで見なれたミュージシャンらが演奏をしている。



しかも超大ヒット曲をカバーし、ご本人、直々の指導によるレコーディングに、スタッフも当時のオリジナルメンバーで編成され製作された。



別曲も、他のミリオンセラーバンドのプロデューサーが作詞を担当している。




どちらもテレビ番組のエンディングとして放送…。



関係者からの期待値も高い。



最初は素人レベルのステージであったが、デビュー前からプロデューサー陣を含め楽曲ありきで数千人を前にしたライブなどを経験させ、この数ヶ月は色々なステージに参加させてきた。



今、少しずつだが、雰囲気も変わり、何か放つものを感じるようになった。




今後、さらに期待…。




しかし一夜あけて参加したイベント…。




たくさんの参加者がいたが、その内容のほとんどはまるで子供の…。




人付き合いの中で参加を決めることが多いのだが…。



再検討の時期に入ってきたのかも知れない。



割り切り…。



前回のライブで惨敗をしてしまった新人…。



様々なコンテストで入賞をしてきたから初ステージとはいえ、多少の自信はあったのだろうが、いざ本格派アーティストの中にまじってしまうと素人くささが目立ってしまい思い描いていたお客様からの反応はいただけずに悔し涙を流す結果に…。




出来ない事が普通になり、負けに慣れて平然としていたり、笑ってごまかすより泣くぐらいがちょうどいい。




悔しさは問題点を改善する為の練習にも力が入り次を期待させる。




なんとなくで終わらせることはなく出来るまで何度も何度も繰り返していた。



まずは『脳』にイメージをインプットする。そして身体に伝えていく…。




身体を動かしてただヤレばいいのではなく、イメージが出来ないモノは表現する事が無理であるから最初は頭で考えさせる。




考えたりイメージするにはお手本が必要だ。



ゆえに国内、国外を問わず色々なアーティストや役者をお手本にする。ここで見たり聴いたりするモノにかたよりが生じるとオリジナリティーに欠け、共感は得られなくなる。




ある程度のイメージが確立したら、繰り返し身体に覚えこませていく。




反復し練習を繰り返せば習慣化する、とは一般的に人材開発をする際に言われていることだ。




大事なのは『今日の課題は出来るまでヤル』と言う姿勢だ。



よほど複雑だったり、長時間におよぶなら別だが、『また明日、やろっか…』と言う人に限って出来た試しがない。



出来たにせよ、時間がかかり、気付いた時には既に周囲からあきられているパターンに…。




最後までヤリ遂げる人と、明日へ引き延ばす人では時を重ねるほど大差がつく…。




本格派の前では見せかけや小細工は通用しない…。





達成意欲と執着と執念…。



この差はかなり大きい…。