曇り空に薄い青空…。




砂浜を散歩している人々…。



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静かな波音に癒される。




このまま何日かここにいたい…。




もう少ししたらここは大勢の人たちで賑わうのだろうか…。



見えない敵は確実に地球を蝕んでいる。





波音に耳を傾けながら…。
経営者は孤独であり、基本、あまり人を信じない…。


過去の経験から本気で苦しい時、腹をわって話せる人間はごくわずか…。



弱気になったり、悩みを周囲にペラペラと話せば、不安が伝染し、負のスパイラルにおちていく…。



そうした中でお互いに信じられる人間関係が形成できれば、それは仲間であり身内となる。



大方、人の考え方は自己中心的なもので、損得勘定や打算の上で成り立っていることが多いのだが、それは水に浮いた油のようなモノで綺麗な水が注ぎ込まれれば油は流れ落ち消えていく…。



何がほしいから、何をしてほしいから…



そこから始まるお世辞や笑顔には真実味がなく、頼られる側は即座に見抜いているものだ。


知らぬは己ばかりで、利用したつもりで小さな目標だけを達成できれば満足で、適当な人間関係である事に気づかず、その先には進めない。



そして流れおちる…。



人を思いやり、人の立場になり物事を考えれば正解は見えやすく、感謝の気持ちも素直にとらえられるのだが…。



今日は本意ではない非常に残念な選択をした。




さみしい事だ…。



『今日のライブは後ろで演奏しててホントにウルウルきたわ…。なんて言うか皆さんの愛情がひとつになったと言うか、こんなに素晴らしいライブはなかなか出来るもんじゃないです。今まで色々とヤッてきて1番かもですわ。』…。




とにかくあちらこちらでほめられた。





いやいや、まだまだ全然…。





どんな一言を発しても、何をヤッてもお客様が盛り上がる一流なら今のままでいい。



初めて来られた方が、お金を払ってまた見たい、と思ってくれるだけのチカラはない。




今まで幾度か困難にぶつかり乗り越えてきたし、逆境を確実にモノにしてきたのは普段の練習量とも言えるが、メジャークラスのパフォーマンスを見てきた様々な関係者がかかわるまでになってきた時、細部にまでこだわる練習や見せ方の工夫が必要だ。



関係者を呼び寄せるのは大変だが、逃げていくのは一瞬でチャンスはそう何度もない世界…。



次は頑張ろう…。



周囲を見渡すと誰もいない…、



そんな経験をたくさんしてきた。




自分の逃げ道をさがさなければ乗り越えられないモノはない。



『絶対にイケる。ヤルべき事はたくさんある。なんとかしたい。まだ資金投下できる。こんなに頑張ってるんだから…。』、スタッフたちを24時間体制の気持ちにさせるのは自分たちだ。



『自由』と『責任』は一対ゆえ、責任を果たせるのなら何をしていてもかまわないが、見ていると、意欲や熱意のある人、今、何をすべきかを知っている人から自由を求められた事は少ない。自由主張は出来ないと言う結果を感じてからはじまる事が多く、大方、出来ない自分を封印すべく他罰的傾向をともなっている。



独りよがりに純粋かつ夢実現の為に必要な資金投下を含めたホンモノの支援者は現れず孤独感だけを連れてくる。




つまらないプライドは事実を捩曲げ、出来ない自分を正当化させる為に心に言い訳を上塗りし、自分を納得させるしかなくなる…。



結果として悩みや弱さ、諦めの気持ちを強くする。



あせりや不安は、あやまった判断を誘発することにもなりやすい。





長い人生のほんの一時、全てをかけられるモノがあるのは未来への強さを生む。



振り返った時、後悔のない生き方に満足するはずだ。



夢への運や本当のチャンスは何度もこないのだから…。