一瞬、テレビにうつりこんだだけで、そして一度、流れただけなのにテレビ局やラジオ局に問い合わせが殺到するケースがある。




数日前、なにげなくついていたテレビ…。



個人的にひきつけられ、この数年間で二度目のネット検索…。




たった数分、テレビにうつっただけで既にアクセスが爆発していた。




多重露出の法則として、何度も何度もメディアに出ることで、自然に記憶されていき認知度をあげるのは常套手段だが、そこには莫大な資金投下を要する。


今やネット社会であり、メディア発信による一方的通行から視聴者の選択幅は広がりを見せているのだからそれなりメディア戦略を組んで話題にならないのであれば方向性が間違えているか、または、はなからミスキャストであるか…。



バンドブーム時代のように倍々でお客様が増える時代ではないが、かなりの月日、活動しているのにお客様の増え方がゆるいのは何らかの問題点があるように感じるし、極論を言えばフロント側の自己満足なだけで世間は求めていない、と言うことになるのかも知れない。



日常生活でも雰囲気がよかったり『美味しいお店』にはまた行きたいと思うし、楽しめる場所は友人知人にもおすすめしているはずだ。



今、個人的な考え方と相反するモノが動き出そうとしている。



価値観が異なるゆえ、一切を責任者に任せているが、万が一、その方向で一気に結果が出て継続したならば、自分側のモノは方向性を変えるか、1年間、今、出来る範囲の事は全てと言えるほど実行してきたので打つ手はなく、潮時と言う事態になる。




最大の強みである関係者ウケを売りに議論したが、その部分を真っ向から否定された。




『メディア露出があると言っても、今、現実的にどうですか?もしかしたら本人よりフロント側のビジネスにおける信頼関係とかではないですか?』…。





イタいところを…。





否めない…。





しかし関係者から全く評価がなく否定のみの場合もあるのだからウケているだけ可能性は…。




残念な部分をあげるとするならば自由に思い通りの戦略が組めない事での失速感…。






コミュニケーション、表裏のない信頼関係、意欲、ヤル気、そして全面的支援による生活基盤までを検討できる逸材、新人発掘、本気の時期にきているのか…。