確かに10年前までは使っていたパソコンも、

遅い、という理由だけで買い替えられていく。
フイルムカメラを買い替える理由は、もっと丈夫なカメラが欲しかったから。
レンズは、もっとクリアーに写るレンズが欲しかったから。
デジタル一眼も、もっと解像度が高くとか、もっとダイナミックレンジが広くとか。
辞書や文房具は30年以上も使っているのに、遅いだけでこんな扱いとは。
たくさんの事が今より遅かったのに、その頃はそれでも良かった。
便利になりすぎて、仕事の効率は上がっても、心は不幸になっているのかもしれない。
仕事も勉強もいっこいっこ片付けにゃ溜まる一方だ。

人の能力はそう変わらんでも、新しいパソコンはいっこの仕事をさっさと片づけてくれる。
「おい、まだか」って催促されそうで怖いまま、今日の仕事を終えます。
2年前の今頃、海へ行った時の写真。

残念ながら最近は海へは行けてないのだが、きっと変わらずこんな波が押し寄せているのだろう。
個展のために過去の写真を一枚ずつ見ているのだが、やっと2015年。
まだまだ続きそう。







