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弱小吹奏楽部だった小中学校の頃。

「強い高校に行きたい」と、選んだ高校は吹奏楽部も野球部も強かった。

朝2時に起きて息子を送りだし、甲子園へ。その前日には吹奏楽部員として念願の全道大会出場も果たしていた。7年待って叶った夢だった。

今日まで何度か「辞める」と言いながら、それでも毎日吹いていたトランペット。

「好きな事ならどんなにつらくても耐えられる」それだけを教えてきた。

「疲れた」と言えば「死んだら毎日休める。でも好きなんでしょ音楽が。生きているうちにしか出来ないよ」と答えてきた。部活から帰ってきても部屋でクラシック音楽を聴きながら指揮棒を振っていた日々。

今日、陽が落ちる頃に息子は帰ってくる。

そしてまた、いつもの通りの毎日が始まる。いや、少し成長した新しい日々が始まるのか。