昔もらったマグカップ。

もう使うことのないそれを思いっ切り冬の空へ放った。

枝に当たって幹を揺らし降り積もった真っ白な雪を散らしながら波紋と共に川底へと消えた。

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新しいお気に入りはいつ手に入るのだろう。