それでも さっきまで晴天でも急に吹雪き出す北海道の最後の冬。 この向こうは除雪もされていなくて通行止めだ。雪も深く路面もあやしい。 自分の人生らしく、ストロボ一発で。 ファインダー越しじゃ見えない向こうへと歩き出す。 帰りの道標になる足跡を雪で消されてしまっても、それでもまだ進む。