子供が小学校に入ると親の仕事が非常に増えた。
「学校に入れればあとは先生がなんとかするしょ」
ではないのだ。
出来る限り自分で教えたい。
だからスキー場でもケンカ。
まぁ待てよ。。。そんなんじゃうまくならん。

ようやくリフトに乗って頂上だ。
やっとここまでこれたね、がんばったね。
「どうすればいいの?」
帰りたけりゃ、滑ろう。
「怖いー」
大丈夫、下まで行ったらクルマあるから。それに乗って帰ろう。
体重移動のボーゲンも怖さ知らずの直滑降も、うまいじゃん。
その晩、風呂に入りながら訊いてみた。
スキー面白いか?
「うん」
何が面白い?
「スピード出るところ」
特急みたいだからか?
「スキーのジャンプの選手になりたい」
1年生に続き2年生もAクラスだった。階級よりも頑張り抜いた事と新しい発見があった事、そして父子で一生懸命だった日々。
この週末は、息子よりもスキーが少し苦手な子供達にも教える予定。
自分の息子だけうまければそれで良い。
そんな価値観は僕らには無い。

だから、
たくさんのこと、腹に入れよう。
寿司はそうそう食わさないけどね。