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いつだったか、仕事中に踏み切りの一時停止違反でパクられた。


9000円払うのはいい。

点数が減るのもいい。

免許の色が青でもいい。


2時間の講習はいらない。

そんな暇ねぇよ。毎度毎度2時間講習。

俺等毎日運転してんだから、ペーパーの奴等を2時間かけて仕込めよ。


まぁしょうがない。


急いでいたしパトカーの中で道案内してもらう。

橋渡ってこっちの信号右折して・・

ありがとよ。


スピード違反でパクられた訳じゃないのでそこそこ飛ばして現場へ向かう。

予定より遅くなっちまった。


そしたらよ、後ろからすげー勢いでパトカー来んの。

「何だ」

と思い車を停める。

1日に2度もパクられんのかよ。


あれ、さっきのおまわりさん・・・

違反切符の日付間違えてたんだってよ。

で、またパトカーの中へ。


日付間違ったまま処理したら後で怒られんのかなー

春の交通安全週間だし、後々の査定に響くんかなー

どうでも良いけどじっと待つ。

「あの、ここも直した方が良いんじゃないですか?」

 あああーーー、だってよ。

ちゃんとやれや。

んできいたよ。

「スゲー急いでんです。まだこの先やってますか?」

 ええもう踏切ではやってませんけど、この先交差点とかでパトカーが取り締まっています。

そらそうだ、この先線路ねえし踏み切りで張ってたのは自分じゃん。で、俺パクられたし。

 お気を付けて。

「お互いに」って言ったら

 ハイ、ですと。

頼むぜ北海道警察。



2度目パトカーを降り自分の車へ向かう。

そしたらお巡りさん車外に出て見送ってくれんの。

「いえ、もういいですから・・・」

 助手席の女性の方、ムッとして無いでしょうか?

知るか!

俺のドアを開けてくれようとする。

「そんな事なさらなくても、ほんと大丈夫ですから」



最後にそのお巡りさん

 お気を付けて。

って敬礼!ビシッ!





同乗の人が「私も罰金払います」って。

もちろん受け取らないけど。




「お巡りさんだって自分の家族守るために働いてんだし、金だって必要だし。

俺の父さん警察官なんだぞーって息子の自慢の父でありたいだろうし。息子いんのか知らんけど。

何より、交通違反でパクられたら警察の事悪く言うけど、自分が困ったら警察頼りにするでしょ。

警察に対して両極端の気持ちを持つ自分は嫌いなんで、こんな時違反は違反で受け止めて今度困った時は自信を持って交番へ行ける為に、今、怒らないの。

それに今こんな事があればしばらくは嫌な事無いでしょうし。人生の保険みたいなもんで、今日の事が人生上のバランスをとってくれるんじゃないでしょうかね」


そう話すと彼女、

渡邊さんってポジティブなんですねって。


そんなんじゃないですよ。




真っ直ぐ前見ないと運転も人生も事故んじゃんね。




2時間講習の教室とトイレで知人に会った時って、何か気まずく愛想笑いしてしまいますね。