毎月10日・・・Fika?-001 母子 大阪芸大のゼミに所属していた頃、担当の教授によく言われた。 「これからのカメラマンはしゃべれんとアカン」と。 仲間内では「写真が語るわ!」「しゃべらんと伝わらん写真は写真じゃないわ!」との意見が飛び交う。 卒業後、会社社会に出て皆思い知らされることとなる。 補足や未熟を言葉に頼るのはプロのフォトグラファーじゃないが、表現手段としての写真を際立たせるために必要なのがそれであり、熟練するに従って切り離せないものになる。 苦手を克服し、理解し、自分のものにする。 卒業後何年も経つが、またひとつ写真が楽しくなってゆく。