ワタクシごとに、三部作にするほどのことでもないと言えばそれまでのことなのだけれど。
長すぎる記録なので、区切りました。
試験のこと、続きの完結編。。
試験2日目。
完全に寝不足で、鈍めに襲って来る頭痛を感じないように
己を奮い立たせ、無理やりハイを演じるような謎のテンションでした。
とにかく早く、全てを終えたい。
子育てをしていれば取れると噂で聞いていた、その日の3科目め。
受からないわけがないという、今思えば余裕綽々で取り組み、
ひと通り解き終えたら見直すこともせず、意気揚々と挙手をして、早々と退出。
次の科目は、1時間の昼休みを挟みます。
自習室へ行き、唯一、間に合わずこれまで一度も勉強していない
その日最後の科目を、悪あがきで出来るだけ暗記しました。
一問一答問題集を片手に、気付くと船を漕いで居眠りをしていて、
はたとゲス⤴︎時計を見ると、13時22分。
やっべえ。
4科目め、もう始まってる?
今までやって来た努力が水の泡...
心臓が口から飛び出そうになりつつ、22分過ぎてるけど
試験監督か大島に頼み込めば部屋に入れてくれるかもしれない?!
震える手でカバンにテキストをバサバサと投げ入れて、
自習室を飛び出し、キャンパスの廊下を、独り飛ぶように疾走しました。
息も絶え絶え試験の部屋に辿り着き、入室すると。。
皆さん呑気におにぎりやサンドイッチを頬張りながら、テキストを眺めていました。
黒板に目をやると、4科目めの試験開始時刻は、14時。
寝惚けて1時間、間違えていたのです。
完全に独り芝居の道化師と化し、気を取り直そうと
着席するも、胸の鼓動と手の震えが止まらない。
ガタガタ震える手で何とかテキストを取り出して眺め、
ゲス⤴︎の腕時計に願掛けすることも忘れて、無の境地で
その後の2科目を消化し、全ての教科を終えました。
早くこの館(やかた)から出たい!
とにかく早く自己採点を!!
館を出て、逸る気持ちを抑えながら
学食のテラス席を陣取り、解答速報のサイトを開きました。
丸付けをしながら、、オイ、嘘だろ?嘘だと言ってくれよ...。
どんどん血の気が引いてゆくのを感じました。
建物の窓ガラスを鏡代わりに、ブレイクダンスの練習に興じるT大生達と
自分の精神状態に酷い温度差を感じながら、
静かに問題と筆記用具をカバンにしまい込み、
この日の私の独り芝居の舞台であった、T京大学を後にしました。
子育てしてれば取れると言われてた2教科の一つである、
その日一番簡単だった筈の3科目めが惨敗。
今まで一番勉強してきた4科目めもボロボロ。
唯一高得点を取れていた科目は、2教科セット科目の為、
片方を落としたせいでノーーゲーーム。
勉強が間に合わずに、休み時間に一問一答問題集を覚えただけの
捨て教科だけが、皮肉にも合格ラインを越えてきていた。
テキストを読む時間が無く問題だけ解いた教科と、
休み時間に暗記しただけの捨て教科が合格点に達し、
これだけでも取れたらと、割と時間をかけて勉強した教科を落とすという、
努力に比例しない結果に、正に一喜一憂。
同じく独学でこの試験を受けた、
周囲にいる子育て中の主婦達の口コミも踏まえ、
この試験に潜む魔物の洗礼をまんまと浴びたのでした。
敗因は、過去問題の解き足りなさに加え、
気力体力・緊張感が最後まで持たず、集中力が切れて、
持ち前の落ち着きの無さが露呈してしまったことが挙げられるでしょう。
合格した科目は三年間有効なので、落とした科目は
二期の10月末のXデーに受験する予定です。
やりたいこと、野望はあるけど
きっちゃん未就園でまだまだ不自由な身。
もう今回のように、実家からお助けを呼べる好環境は、
この先無さそうなのが痛手。
手放しに遊び惚けたり、のびのび過ごせない今年の夏を思うと切ないけれど、乗りかかった船。。
打倒魔物。
ゴリラマザーが魔物に勝てる日は、果たして来るのか。
あの試験の日から、やはり一度もテキストを開いていないのだけれど、
真面目にひたすら問題を解いて記憶を定着させる術を身につけ、
秋に待つ魔物に再度、挑みたいと思ひます。
完。
@新生お父さんの聖地・オザキフラワーパーク
(上石神井)





