akariのブログ  けやきハイツ102 -45ページ目
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ワタクシごとに、三部作にするほどのことでもないと言えばそれまでのことなのだけれど。

長すぎる記録なので、区切りました。

試験のこと、続きの完結編。。






試験2日目。 

完全に寝不足で、鈍めに襲って来る頭痛を感じないように
己を奮い立たせ、無理やりハイを演じるような謎のテンションでした。


とにかく早く、全てを終えたい。


子育てをしていれば取れると噂で聞いていた、その日の3科目め。

受からないわけがないという、今思えば余裕綽々で取り組み、
ひと通り解き終えたら見直すこともせず、意気揚々と挙手をして、早々と退出。

次の科目は、1時間の昼休みを挟みます。


自習室へ行き、唯一、間に合わずこれまで一度も勉強していない
その日最後の科目を、悪あがきで出来るだけ暗記しました。

一問一答問題集を片手に、気付くと船を漕いで居眠りをしていて、
はたとゲス⤴︎時計を見ると、13時22分。


やっべえ。

4科目め、もう始まってる?
今までやって来た努力が水の泡...

心臓が口から飛び出そうになりつつ、22分過ぎてるけど
試験監督か大島に頼み込めば部屋に入れてくれるかもしれない?!
震える手でカバンにテキストをバサバサと投げ入れて、
自習室を飛び出し、キャンパスの廊下を、独り飛ぶように疾走しました。

息も絶え絶え試験の部屋に辿り着き、入室すると。。

皆さん呑気におにぎりやサンドイッチを頬張りながら、テキストを眺めていました。


黒板に目をやると、4科目めの試験開始時刻は、14時。

寝惚けて1時間、間違えていたのです。


完全に独り芝居の道化師と化し、気を取り直そうと
着席するも、胸の鼓動と手の震えが止まらない。


ガタガタ震える手で何とかテキストを取り出して眺め、
ゲス⤴︎の腕時計に願掛けすることも忘れて、無の境地で
その後の2科目を消化し、全ての教科を終えました。


早くこの館(やかた)から出たい!

とにかく早く自己採点を!!


館を出て、逸る気持ちを抑えながら
学食のテラス席を陣取り、解答速報のサイトを開きました。


丸付けをしながら、、オイ、嘘だろ?嘘だと言ってくれよ...。
どんどん血の気が引いてゆくのを感じました。


建物の窓ガラスを鏡代わりに、ブレイクダンスの練習に興じるT大生達と
自分の精神状態に酷い温度差を感じながら、
静かに問題と筆記用具をカバンにしまい込み、
この日の私の独り芝居の舞台であった、T京大学を後にしました。


子育てしてれば取れると言われてた2教科の一つである、
その日一番簡単だった筈の3科目めが惨敗。

今まで一番勉強してきた4科目めもボロボロ。


唯一高得点を取れていた科目は、2教科セット科目の為、
片方を落としたせいでノーーゲーーム。


勉強が間に合わずに、休み時間に一問一答問題集を覚えただけの
捨て教科だけが、皮肉にも合格ラインを越えてきていた。


テキストを読む時間が無く問題だけ解いた教科と、
休み時間に暗記しただけの捨て教科が合格点に達し、
これだけでも取れたらと、割と時間をかけて勉強した教科を落とすという、
努力に比例しない結果に、正に一喜一憂。


同じく独学でこの試験を受けた、
周囲にいる子育て中の主婦達の口コミも踏まえ、
この試験に潜む魔物の洗礼をまんまと浴びたのでした。


敗因は、過去問題の解き足りなさに加え、
気力体力・緊張感が最後まで持たず、集中力が切れて、
持ち前の落ち着きの無さが露呈してしまったことが挙げられるでしょう。


合格した科目は三年間有効なので、落とした科目は
二期の10月末のXデーに受験する予定です。


やりたいこと、野望はあるけど
きっちゃん未就園でまだまだ不自由な身。

もう今回のように、実家からお助けを呼べる好環境は、
この先無さそうなのが痛手。


手放しに遊び惚けたり、のびのび過ごせない今年の夏を思うと切ないけれど、乗りかかった船。。
 

打倒魔物。

ゴリラマザーが魔物に勝てる日は、果たして来るのか。


あの試験の日から、やはり一度もテキストを開いていないのだけれど、
真面目にひたすら問題を解いて記憶を定着させる術を身につけ、
秋に待つ魔物に再度、挑みたいと思ひます。



完。



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@新生お父さんの聖地・オザキフラワーパーク
(上石神井)




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先日、朝、子連れで、しらふで、
某ワイン館の前にて、大を全て漏らすという、
ありそでなさそな人生初の大失態をした、
一部でゴリラマザーと呼ばれている今日この頃の私です。



試験のこと、続き。



試験当日、開始二時間前には罠だらけの家を飛び出し、
会場であるT京大学Kキャンパス近くにあるマックに駆け込みました。


直前まで攻め込もうと予想問題に食らいついていると、
隣の席に座ってた全身ヒョウ柄のおばあちゃんに
至近距離から見つめられ、
見つめられてることに意識を取られながら問題を解く、
という、二つのことをうまく同時進行出来ずに不毛な時間を過ごし、
なんとか一時間粘ってから、店を飛び出しました。


自習室でさらに小一時間粘ったのち、試験の部屋へと移動します。

試験監督の助手が、森三中の大島に似ていました。


そんなことはいいのですが、ここまで来て、
9教科中ひとつも受からなかったら、どうしよう。。

実家から母親に来てもらってまで
1教科も引っかからなかったら最低だ。。


自分の意思で面倒な手筈を踏み受験申請したにもかかわらず、矛盾も矛盾、
久々の試験というものの張り詰めたムードに、全てを投げ出して
逃走してしまいたいくらい、緊張で吐きそうでした。

開始の合図と共に観念して背筋を伸ばし、
母から借りたおばあちゃんの形見であるゲス⤴︎の腕時計に科目の都度願掛けをし、
精神統一して取り組みました。






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帰宅後、独り自室に篭り高まる鼓動を抑えながらの
ヤンキー座りで自己採点。

なんと、まさかの捨て科目を含め1日目の4教科
全て合格ラインに届いて..いる...


これって、ミラクルも、夢ではないの、かも。

喜ぶにはまだ到底早い段階で、一瞬浮かれポンチになったかもしれません。


2日目の5教科にこそ、重くて濃いものが残されている現実に、決して気は抜けません。


夕飯を終えて子供達を寝かしつけ後、
座って問題を解いているとどうしても睡魔に襲われるので、
動物園にいるストレスを抱えた大型動物のように
部屋の端から端までを
行ったり来たり歩きながら、単語帳をおさらいしていると、
裏の家の娘さんが大号泣で発狂され始めました。。(たまにある)


血を見る程の大惨事が起きてるんじゃないかってくらいの大騒ぎで、
通報しようか何度も迷ったけど、今警察が来て、もし私も
事情聴取を受けることになったら、そんな暇があったら寝たい...。

邪念に気が狂いそうなので、布団を被ってもう寝よう‼︎
潔く諦めて、子供達が寝てる部屋に入ると、
寝しなに咳をしてたサイが、ゲ◎の吐き溜まりの中に頭を沈めて寝ていました...。

夕飯の鮭のムニエルの破片がいくつか、みごと頭の上に乗っていました。

・・・・・・・。


私は全ての運命を静かに受け入れ、なんで?どうして??と寝ぼけ眼のサイを抱き抱え、
風呂場に連れて行って裸にし、頭からシャワーを掛け洗い流してやり、
子供達を別布団に移動させてシーツとマットを剥ぎ、
手洗いして洗濯カゴに放り込んでから、やっとの思いで床に就きました。



 
続く。。







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とある国家試験を受けました。


大昔の札幌時代、チャリで爆走出勤途中に
車と出合い頭に衝突。

加害者だったケアマネージャーの年配女性と仲良くなり、
勧められてホームヘルパーの資格を取った過去があります。

診断名は、恥骨打撲でした。

レントゲンの機械が、幹部めがけて真っ直ぐ下りてくる光景が、
今でも鮮烈に記憶に残っております。


あれから15年以上経った今回も、そんな類の
人様との縁きっかけでピンときた案件からでした。


今回は、あやたの友達のおばあちゃんです。

※車には轢かれていません。


その職目指してまっしぐら、すぐにでも働きたい‼︎というのとも少し違い、
人様との縁をきっかけに、自分の可能性を知りたい、
スキルアップをはかりたい、ワイは何かに打ち込みたいんや‼︎
...という漠然としたものがあります。


ところがどっこい、私の人生ってなんでこうなのでしょうか。
1月の中旬から勉強を始めて、2週間ほど経過した頃合で
大きな逆境にブチん当たりました。。


挫折を余儀なくされ、そこからまた1ヶ月くらい経ったのち、
決意を新たに休み休みのランニングのようなやり方で、勉強を再開しました。


正味2ヶ月。

学生時代から大したことは無かったが、
自分の集中力の薄さ、記憶力の悪さには愕然とします。

寝る前に読んで記憶したはずの事柄が、
朝起きて見たら、生まれて初めて見るよ?
初めまして☆みたいなことになっているのです。


わりと佳境に差し掛かってるはずの
東京にカムバックして1週間は、今振り返れば大馬鹿野郎のコンコンチキで、
試験関連のものに一度も触れませんでした。。


試験の2週間前から実家の母に来てもらい、炊事洗濯の全てをお任せして
図書館と区の無料施設に、幼稚園の送りから夕方まで、足繁く通いました。

本腰が入り、なんとなく勉強法が掴め、
自分の置かれてる事態の全容が明らかになった暁には、
これまでの悠々自適な勉強スタイルを呪うことになります。





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区内の無料の施設には、だいたい決まった面子が揃っていて、
図書館が休みの時はあそこ、といった感じで、
曜日によって場所が変わっても、同じおじいさんおばあさんが新聞を読んでいます。

クラスメイトかのように毎日出会うおじさんは、新聞を広げながらいつもムシャクシャしており、
「まただ、出てけよ...。」
と常に呟く人物でした。


数分おきのペースで、ひたすら静かな低音で
「まただ。出てけよ...。いいから出てけよ...。」と呟くのです。


自分だけが標的ではないんだ、
彼にはきっと壮絶な過去があるに違いない...
頭でわかってはいても、
ついたての隙間でふと目が合ってしまったり、
立ち上がって顔を合わせた瞬間、
「まただ...‼︎」「出てけよ...。」
素直に傷ついてしまう自分がいました。

しかしながら、
社会福祉の科目も進行中の立場としては、
そこで心折れてもいられません。

何せ無料の施設なのです。


まただ、出てけよ...。が常にループしていた
暗いガリ勉ハートブレイクな2週間を経て、
4月後半、ついにT京大学にてXデーを迎えました。

試験は鬼の9科目あり、2日間の行程です。


あやたのダイソーの腕時計を借りようとしたら、
母が、「ゲス⤴︎の腕時計使う?」

祖母の形見であるGUEESの腕時計を
貸してくれました。

ベッキーの事件が起こる前までは
ゲス⤵︎の発音だったような気がするGUEESは、
今回ゲス⤴︎の発音になっていました。


優秀だった祖母の、ゲス⤴︎の形見の腕時計を付け、
満を持して試験1日目に挑みました。




続く。。。