9/8-9、家族キャンプ。
快晴であることが断定された朝、ひらめきで強行されました。![]()
発案された瞬間、子供たち一同、沸きに沸いて小躍り♪
夫・Kが職場で仲良しのお花屋さん宅へ車を借りに行ってる間、
わたくし、死に物狂いで自分なりに荷物をまとめました。
車に乗り込むや否や、
俺の海パンだけ入ってない!とのことで、ピーターパン夫ぶっち切れ。![]()
知るか!
親切にも、「あなたのビキニの在り処だけ知らないよ。」
忠告はしたはずである。
いい加減に自分の大事な荷物くらい自分で確認していただきたい所存。![]()
しらけた夫婦と、空気を読んで背筋が伸びた長男、
所かまわず欲望の赴くままの長女・次男を乗せたステップワゴンが
向かった先は、千葉県館山市。![]()
高速を使い、スムーズに2時間半で到着した。
ところが。Kが狙いを定めていたキャンプ場は、
ちょうど夏フェスが開催されており、入場料が一人6000円と掲げている。![]()
そうなってくると、いかにお金を使わずして自給自足で楽しめるかという
今回のキャンプの主旨が崩れ去ってしまう。
一か八かで、近くの“坂田(ばんだ)海岸”という
マイナーそうな浜辺に降り立ち、思い切ってそこを拠点とすることにした。![]()
Kは、20代前半のフリーター時代に
キャンプをして過ごしていた期間?があるらしく、道具は一式揃っていた。
この狭い家の中の一体どこにそんなものを備えていたのか。
気になりつつ、忘れ、また思い出しては気になり、結局聞き忘れた。
出発から常に前のめりな彼は、運転中から
些細なことにピキピキピリピリとしており、人間の弱さ全開だった。![]()
内心、バカめ、、と思っていたのだが。
“初めてのキャンプで夏の思い出を作りたい”“ベストを尽くしたい”
その思いだけは伝わってくる故、子供たちのために気を取り直し、
多くは突っ込まないことにしました。
夕飯には、持参した切り野菜と、
ウインナーとチキチキボーンを焼いて、食べた♪
“このまま使える固形燃料400(約1.5時間燃焼)”
この代物、ライターで着火するだけですぐ使え、
フタを閉めれば消化、再利用も可能。
小鍋で湯沸かし・ウインナー焼く程度なら十分重宝する便利グッズ! 
こんがり焼くのが好物の少年。チーズ挟んだバージョン尚可♪
前のめりピーターパン夫は、食べてるんだか食べてないんだか
心ここにあらずで、ソワソワソワソワ。
ついに買い物に行ってくると席を外したまま、1時間以上戻って来ず。![]()
・・・・・・・・・・。
引き続き、子供たちと食材を焼きながら食べる。
「たのしいー♪♪♪」
お父さんが戻ってこなかろうが、辺りが真っ暗になろうが、
そのシチュエーションだけで何やっても楽しいわっさんは、弾んでいた。(嬉しいと弾む女)
みんな、かわええ・・・。
辺りは街灯が無く、他にキャンプ客はなし。
私たち母子の陣地を照らすものは、
小さなランタン一つと虫除けキャンドルの炎のみ。
恐ろしいほど綺麗に瞬く星空だけが、私を味方してくれていた。![]()
つり橋効果からか、よくわからない衝動に駆られ、
責任感と母性本能に満ち溢れてきた私は、
「お母さんはみんなのこと本当に大好きだよ。命にかえてもみんなを守るからね。」
なんて台詞を恥ずかしげもなく発表した時、思いもよらないことに、
「おかあさんがしぬのはやだ。しなないでえぇぇぇ…」
首をブンブン振りながら、あやた号泣。
そうゆうことじゃないんだけどと思いつつ、
つられて私もジワリ、続いてわっさん、サイ蔵までもがわけもわからず泣き出した。
安いヒューマンドラマさながらの状況も、
しばらく経って涙も乾いた頃、ピーターお父さんが戻ってきた。
花火を求めて奔走してたらしいが、どこも売り切れだったという…。
私が唯一頼んだ虫除けスプレーは、買ってこなかった。
彼は、引き続きうわの空で冷めたアスパラを一本食べた。
そして、何を思ったか突然衣服をすべて脱ぎ捨て、
フル○ン姿で海に向かって全力疾走、
ドボーーン。
真っ暗な海でひとしきりクロールしたのち、
「さむい…」![]()
身を縮め、凍えながら戻ってきて、
カップラーメンを食べて蘇生した。
一番ドキドキだったテントでの一夜は、
蚊に食われながらも意外とぐっすり寝られ、無事に朝を迎えた。
後編へ続く……☆



















」







』…次回、カミングスーン★











と、何周か回って心が通じ合いました。たぶん。