7.28
あやた11歳になりました。
昨日から、埼玉の秩父へ二泊三日の児童館キャンプに行っています。
思い通りにいかない時、物が見つからない時、焦ってる時、家では相当なヤクザ者。
特に私に対して、イライラの全てを吐き出すべく、気にくわないことを表現するためには手段も言葉も選ばない。
ひとたび気持ちが収まればすぐに自分から謝ってくるのだが、キレてる時はとてもじゃないけど書けないような暴言を吐いたり物を投げたり、酷いと足が出たり。
そこまでいくと許さんぞこの腐れ外道!!と私も応戦することもしばしば。
身体も心も消耗してます。きっとお互いに。
一番上で、何かと背負わせてしまってるものもある。
苦労もさせてしまった負い目もある。
小さな頃から一筋縄ではいかず、抱きしめれば済むような単純さは無かった。
これまでの子育てとは違う段階に入ったプロローグに、途方に暮れる毎日。
夏休みに入ってすぐの学校行事、山形へ二泊三日のホームステイでは、ステイ先の山形弁がすごいお父さんと、予想してたよりポッチャリしてたその家の同級生Tくんのことを大好きになり、畑や温泉やクワガタ捕りに連れて行ってもらったと、雨だった無念さは一切ないくらい楽しんだ様子。
その家の子と別れる時は号泣閉校式よりも辛く、一緒の班の子とTくんと一緒に3人で泣いたんだと話してくれて、心もどんどん育ってるんだなと感じた。
お隣のビストロ店主のとっちーに、家でのあやたの態度が酷く、バカにされてる気がすると相談したら、外から見ると、礼儀は正しいし下の子たちの面倒をよく見ていて凄くしっかりしたお兄ちゃんにしか見えないと言う。
本当に、バカにしてるんじゃなく、とにかくお母さんに甘えてるだけだ、と言う。
学校での評価も良く、四年の時の担任からは最後の通知表に、「人に流されることなく何事にも真剣に取り組んでいました。心優しいあやたさんが、立派な高学年になれることを期待しています。」とあった。
学校が合併した五年一学期の通知表には、
「朗らかな性格で、誰に対しても優しく接することができるあやたさんです。いつも笑顔でいるので、周りには友達がたくさんいます。」とあった。
家で暴れん坊将軍の彼は、外ではそんな評価を受けている。
あやたはきっと大丈夫、と思う日もあれば、一変して、この子はこのままいったらどうなるんだろう?育て方間違えたかもしれないと絶望する日もある。
難しさや、苦悩が尽きない第一子。
わこのことを心から心配したり、サイやきっちゃんのことを、自然に可愛がる後ろ姿を見て、ホッとする瞬間もよくある。
受け止めたり突き放したりしながらも、私はもっとドーンと構えたい。
きっと彼は、心の中では色んなことをよくわかってる。
大好きな、屈託のない、前歯のデカイ笑顔を信じたい。





















