冷静と情熱と臭さのあいだ | akariのブログ  けやきハイツ102
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近頃やっとわかった(ほぼ諦めた)ことがある。


夫は、平日真面目に働いてさえいれば、
休日は、背景で何が勃発しようとも
例え家族に背を向けたままだとしても、
自分が最高だと思う音楽をひたすら掛ける(DJプレイする)
ことが、家族皆に対しての最上級の奉仕だと
正気で思ってる。

今まで、さんざ似たような喧嘩を繰り返してきても尚、
その姿勢を変えないというのはどういうことか。
そういうことだ。







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私も音楽は好きだ。
音のある生活には潤いがある。
ノーミュージックノーライフ。

だけどさ。

だけどね。。



そして四人目を持ってしても、どんな状況に於いても、
たとえ頼んでも、大をしたオムツを替えない。


休日、動物園化した子供達とは一人別次元へ、
平然とiPadを持って子供の二段ベッドにこもる夫。


このタイミングで、きっちゃんが大をした。

大入りのオムツをビニール袋に入れながら、シメシメと思う。

ストレスフルになると思いつく、私の、
小さな、精一杯の嫌がらせである。


このままだと、臭いがソフトでつまらないので、
ビニール袋に、つまようじで出来るだけ多くの穴を開ける。

そして、子供部屋に持って行く物にそのオムツを添え、
さりげなく、彼の枕元に置いて、去る。


数分後、

K 「なんか、コレ置いてあったんだけど。」
と、オムツを持って下りてくる。


私 「え!あ、置き忘れたんだ・・・。」
(決して焦点を合わさず、笑わない)


K 「こんな嫌がらせまでするようになったか。コワ。」



ここで、懲りずに、息を殺して後を追い
そっとドアを開け、またオムツを置きに行く。




数分後、また、ウンコ入りオムツをぶら下げて下りてくる。


K 「なんか、またコレ置かれてたんだけど。」


私 「あっ!また置き忘れた・・・のかも知れない・・・。」
(女優になりきる)


K 「こんな事までして笑いに変えようとするなんて、
すごい生命力だな。」


(何とでも言うがいい。もはや痛くも痒くもないわ。ハハハハハハハハハ!!!)



ここで、二度あることは三度あるをモットーに、
いい加減に居間に下りてきて
テレビを見てる夫を、視界の端っこに確認。


想定の範囲を超えるしつこさと、迫真の演技がポイントだ。


一度捨てたオムツを、気付かれないように再び拾いに行き、
お腹の中に忍ばせ、iPadの上にそっと置く。
(社用携帯や、大事そうな物の上や下に置くのがポイント)


「買い物、行ってくるね。」






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間髪入れず外へ飛び出ると、
腹の底から猛烈な笑いがこみ上げてくる。

彼はもう、iPadの上に乗ったウンコに気が付いただろうか。

やられた!!とでも思えばこちらの勝ち。
臭さに顔を歪めた瞬間があったなら、此れ幸い。


自転車を走らせながら、ニヤニヤが止まらない。


ストレスフルな最中、愉快な気持ちになれる
お気に入りの嫌がらせです。



暗い。







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撫でたりしようよ。