切り取られた記憶 | akariのブログ  けやきハイツ102


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一ヶ月以上にわたる、ロングラン帰省まであと一週間。




とにかく気持ちばかりが焦っております。



そんな最中、先ほどとんでもないことがありました。






夜23時半頃、ふと、携帯が無いことに気付く。


20時頃、コピーをしに、自転車(電動)でコンビニへ行ったから、

カバンごと、カゴの中に置き忘れたかも?



駐輪場へ見に行くと、なんと、自転車ごと、無い。




家の前に停めたっけ?



無い。



駐車場と家の前を、交互に、荒らぐ鼻息を堪えながら何度か見た。


やべえ。





家に戻り、主人Kに告白した。



私 「自転車が、無い。どこにも無い。」



その時の私は、口を押さえながら、驚愕の目つきをして、

物騒な事件に巻き込まれた感を醸し出していたように思う。




K 「まあ落ち着け。財布があるならとりあえずいいじゃないか。」



私 「家の鍵も全部ついてんだよ。」



K 「さっきコピーはセブンイレブン?」



  「自転車って、盗まれるんだぁ…」





そんな呑気な人に構ってる暇は無い。




もしかしたら、それはさすがに無いと思うけど、

コンビニに自転車置いたまま歩いて帰ったってことはないか?



この時、どんなに思い出そうとしても、

帰り道の記憶が、そこだけ切り取ったようにサッパリ無い。





考えられないけど、無いと思うけど、一応行ってみようか。




ワキ汗をかき、不安と焦りでひょっとこみたいな顔をしながら

コンビニへ向かって歩いたと思う。



信号を渡り、ずんずん歩いて、

徐々に見えてきた、見覚えのあるキッズ用ヘルメット2つ。




あ…



あった…助かった…




3時間、鍵束をさして、携帯の入ったバックを乗せたまま

忘れて放置された自転車よ。








何よりも、自分のことが心配になった35歳の夏の夜です。お月様