前回の記事からの続きです。

    芦ヶ久保から、高麗へ向かいました。高麗では、普段あまり使用しない3番線を使用して、上下列車の交換を行っていたので、その様子を見てきました。

    高麗3番線に入線するちちぶ97号

    ちちぶ97号のあとに1番線に入線してきた、各停西武秩父行き

    下り列車が2本到着したところで、まず上り飯能行きが2番線にやってきます。

    各停飯能行きが発車したあとに、2番線をちちぶ32号が通過します。
   ちちぶ32号通過後、3番線からちちぶ97号、そのあとに、1番線から各停西武秩父行きが発車して行きました。この交換のために、西武秩父行きは10分ほど停車していました。
   夕方にかけて、西武秩父行きの列車は、特急・各停とも満員状態で、単線区間であるものの、可能な設備を使用し増発している様子を見ることができました。
    また、午後のうちは、臨時のちちぶ号を増発していましたが、夕方からはむさし号を全て西武秩父まで延長運転することで対応していました。

    高麗を通過するむさし34号
    このあとは、東吾野に行ってみることにしました。

    次の記事へ続きます。