大宮からの帰路、少し寄り道して本日より運転開始した「Fライナー」を見てきました。


東急車による「急行 森林公園」表示にはいささか違和感を感じましたが、
東上線の新時代を感じる場面でもありました。
この改正により、川越市以北にもメトロ車・東急車の運用もでき、バラエティーに富んだ列車を見ることが
できるようになりました。

4110F「ヒカリエ号」によるFライナー。今までは、元旦の早朝臨時列車でしか見られなかった
「ヒカリエ号」も、運用次第では昼間に見られるようになりました。
また、土・日曜日には「Fライナー」を上回る東上線内「快速急行」列車も誕生しています。
神奈川方面からの行楽需要とのことですが、森林公園での下り接続は確保されていますが、
小川町までの直通を望みたいところです。

東上線にとって大規模なダイヤ改正となり、特に川越市以北では、
地下鉄線への優等列車の直通開始、終電の繰り下げ、毎時8本(快速停車駅)に増発と
非常に多くの改善が図られました。
今後も東上線に期待していきたいと思います。