おはようございます
わかばです。
今日は職場で言われた事から
「怒り」について
書いてみたいと思います。
昨日の昼下がり
数人のスタッフさんとの雑談で
「わかばさんて、利用者さんに対して
キレた事ってありますか?」
って、聞かれたんですよ。
えーっと。😅
キレられた事はあっても
キレた事はありません。
キレられた事は、
入社して数ヶ月で訪問先で
文字通り、男性利用者さんに
玄関から叩き出されましたけど😵💦💦
(幸いケガはなかった)
利用者さんにイラっとする事はあっても
キレる事は無いです。
利用者さんは認知症なんだし
そもそも私よりずっと人生の先輩なので
自分がイラついたからって
暴言を吐くことはありません。
まぁ、接客業を20年以上やってりゃ
そのくらいの対応は出来ます。
でも、若い頃はね…。
もともと、気が短いですから
ケンカで怒鳴った事もありますよ(笑)
あと、自分でも不思議に思うのが
離婚してからは、本当に
怒る事が一気に無くなったんですよ。
これは、子供たちが一番感じてるんじゃ
ないかな?
それでも、認知症だった母には
よく怒っていましたねぇ😓💦💦
その頃は
認知症がどんなものか、全く知らなかったし
しっかり者だった母が
どんどん壊れて行く事が
怖かったんでしょうね。
今は、同じことを何回言われても
あ〜、また言ってるな😂くらいにしか
思わなくなりましたけどね。
スタッフさんには
「わかばさんみたいな人が怒るのが
一番怖いんだよ😱」
って言われたんですけど(笑)
私自身も、自分が本気で怒ったら
どうなるか、怖い😱んですよ。
まず、自分のシャッターをガラガラって閉めて
一旦、シャットアウトします。
それから相手に対しての戦略を練って
十分根回ししてから
息の根を止めにかかりますよね〜。
(キャー!自分で書いてても怖い😱)
いかにも山羊座的な怒り方😂😂😂
そんな私が日々心がけていることが
ひとつあります。
それが
無財の七施の「和顔施」です。
簡単に言うと
無財(タダ)で出来る、お布施。
布はあまねく人に
施は与える事ができる、という意味。
「和顔施」(わがんせ)は
にこやかな笑顔で接すること。
相手を安心させ
穏やかな気持ちにさせること。
特に、認知症の人は、イライラしやすいし
怒りっぽくなりがちです。
そういう方に怒っても
火に油を注ぐだけなので
こちらから笑顔で話しかけます。
それに、この和顔施は
だんだんクセになってきますから(笑)
無意識のうちに、笑顔で話しかけられるように
なります。
無財の七施、やってみて下さいね💕︎
今日も読んで頂いて
ありがとうございます
わかば